高3学年通信(66期生)
許される悪口…?
2021/05/12
風が強く、少し肌寒く感じる一日でしたね。最近暖かかったので、余計にそのように感じました。体調を崩していないでしょうか。
今日は週の中間日、6限授業の日です。そのHRの時間には、今年度初めての頭髪・服装検索が行われました。文理の人は初めての検査でしたので、少し緊張していましたね。今回はあまり厳しいものではありませんでしたが、身だしなみは印象を左右します。学校の印象を背負っているという意識を持って、常日頃から清潔な身だしなみを心がけてください。
さて、本来なら明日が体育大会ですが、生憎延期となっています。実施されることを願いましょう。テスト対策は進んでいますか?気づくと今週も終盤に入っていきます。出遅れないように気をつけてください。
では、本日の日めくりカレンダーです。
悪口は基本的に言うべきではないでしょうが、悪口にも程度があります。相手のことを知らないまま言う悪口は、単に自分の主観だけで、自分の気持ちだけに従ったもの。そこには、相手への労りというものは存在しません。しかし、相手のことを十分理解したうえで発せられる悪口は、もちろん気持ちで発せられるものではあるだろうけれど、何がどう悪いのかがはっきりしています。きちんと伝われば改善可能だし、そこには相手への思いやりも含まれているはずです。他人のことについて言うのであれば、その人を知ってから。つまり、私たちはお互いをよく知り合わねば、お互いのことに言い合えないということです。悪口だけでなくて、どんなことを言うのであっても、他者というものをよく知るということが大切ですね。
今日の配布物
・子どもの権利サポート委員会だより
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