高3学年通信(66期生)
表現のズレ
2022/04/13
朝からスッキリしない天気で、日中も蒸し暑かったですね。一気に季節が進んだ気がします。体に堪えていないでしょうか。明日以降の雨で寒の戻りがあるそうです。気温差があって大変ですが、気をつけてください。
今日は6限目のHRの時間に避難訓練と前期認証式がありました。
各種委員長が壇上で認証されました。いよいよ66期が委員長になりました。それぞれ自分の方針を貫いて頑張ってください。そして、同じ学年の仲間としても、みんなで各委員の取り組みを支えていってくださいね。
さて、明日から今週も後半に差し掛かります。一週間フル授業で、ほぼ毎日7限授業でなかなか疲れも出るでしょうが、頑張りましょう。早くペースを掴んでくださいね。では、本日の日めくりカレンダーはこちら。
関西ではよく、「これ直しといて」という表現を使います。「使い終わったから、元の場所に戻しておいて」という意味ですね。しかし関東の人たちにはそうは捉えられず、「どこか壊れているところがあるから修理しておいてということなのか」と解釈されます。普段から使っている言語感覚にズレがあると、何気ない言葉遣いの中にも誤解が生じます。
言葉の勘違いはなかなか曲者で、関東・関西という大きな区分に限らず、私たち一人ひとりの感覚でも同じことが言えます。それぞれ育った環境が違うわけですから、同じ事象に対して同じ感情を持っていたとしても、表現の仕方が違ったりします。その微妙なズレから誤解が生じるのですね。完璧にそのズレを埋めることは難しいでしょうが、自分の言語感覚は相手にきちんと受け入れてもらえるのだろうか、と、自分の表現にも心を配れるようにしたいものですね。
〜今日の配布物〜
・授業参観について
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