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高3学年通信(66期生)
帳を上げる
2022/11/10
今日も平常授業が行われていましたが、火曜日に続いて、後半組みの赤ちゃん学校が開かれていました。
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後半組みはC・E・F組みの皆さんです。赤ちゃんとお母さんを囲んでいろんな話をし、一緒に遊んだり絵本の読み聞かせをしたりしました。お母様のご厚意で、抱っこをさせていただけたグループもあったようですね。なかなか無い貴重な体験、この2日間しか無いのが残念そうでしたが、無事に終了しました。ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。
さて、明日もまた通常授業です。そして、気づけばもう週末です。少しずつ、期末考査が近づいていますね。まだ早いかもしれませんが、今のうちに、できることから復習しておきましょう。
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辺りが暗くなり、夜になっていくことを夜の帳が下りると言いますね。帳とは簡単に言えば現代のカーテンのようなもので、最近ではあまり使わない表現かもしれませんが、ただ夜になるとか暗くなるというより、雰囲気が感じられて詩的ですね。
当然ですが、帳が下りれば暗くなります。現代的に考えても、カーテンを閉めれば暗くなります。その暗くした状態を明るくするためには、帳を上げねばなりません。夜は自然とやってくるものですから、帳は自然と下りてきてしまいます。同じように、外部からの要因で心の帳も不意に下されてしまうことがあります。その帳は、上げなければ光は入ってきません。気持ちを明るくするためには、帳を上げねばならないのです。自然とその帳が上がってくれることは稀です。自分の力で、あるいは誰かの助けを借りて、帳をあげて心の中に光を届けてください。
〜今日の配布物〜
・希望者英検受験について
・納付金について
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