高3学年通信(66期生)
日付け境界線
2022/11/25
今週も終盤です。考査に向けて、授業も加速しています。
演習をしている授業、解説をしている授業、様々ですね。皆さん集中して授業に取り組んでくれています。今目の前にあるのは確かに期末考査ですが、結局はこれらの内容が入試に直結していきます。
全員共通型の授業も、選択制の授業も、しっかり受けてくれていますね。短期的な目標である期末考査も、長期的な目標である受験も、全ては毎日の授業から。今週もまだ明日が、考査まではまだ来週頭にも授業があります。頑張りましょう。
そして、各クラス終礼で冬期講習の案内が配られたと思います。今年もたくさんの講座が並びました。この時期に、これだけたくさんの先生方がこれだけたくさんの授業を用意してくださるということです。自分のレベルアップのために、意識を高く持って講座に出席してほしいと思います。
明日はいつやってくるでしょうか。単に時間的なことで言えば、夜中の0時になれば日付は変わります。確かにその時点で理屈のうえでは明日は来ているのですが、最近は25時とか26時なんて表現もあるように、24時を過ぎても寝ないまま活動している人もいて、何だか今日がまだ続いているような感じがします。
この感覚がまかり通るなら、一日の時間は24時間に定められないことになりますね。24時を過ぎても活動し続けて25時・26時となるならば、活動し続けた分だけ今日が延びます。では、仮にそのまま日の出を迎えたとして、昨日から続いている今日はどうなるのでしょうか。昨日からの連続ということは、世の中の日付で言う今日は自分の感覚では昨日のままだし、しかし日が昇って世間の動きに合わせて今日の時間を過ごしているという点では今日なのかもしれないし、ということは、知らない間に昨日から見た明日を迎えていたことになりますね。さて、あなたならどこに昨日と今日と明日の境界を引きますか?こう考えると、睡眠とは実に優れた日付の境界線なのかもしれませんね。
~今日の配布物~
・冬期講習の案内
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