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高3学年通信(66期生)
目は大?小?
2022/12/06
試験最終日、文系は英語W・日/世、理系は英語W・物/生の試験が行われました。
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最後の2科目はなかなか難しかったようで、最後まで悩んでいましたね。終わった後には何とも言えない声が漏れていましたが、手応えはどうなのでしょうか。結果が楽しみです。
大掃除をした後は、進路部より志望理由書の講演会を開いていただきました。
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年々増えていっている選抜型や推薦型の入試。本校からも受験者が増えています。必要な書類や書かねばならない内容など、意外と大変だと感じた人も多いかもしれませんが、入試でなくともいずれは必要になる力です。ぜひ、この機会にしっかり取り組んでほしいと思います。全員に志望理由書を書いてもらって、提出してもらうことになっています。頑張りましょう。
さて、試験が終わって一息ですね。しかし、明日から3日間は通常授業です。気持ちを切り替えて、授業に集中してください。その後土曜日が答案返却日、来週は特別授業週間となっています。これが終わると、いよいよ2学期も終了です。本当に、あっという間にという感じですね。2学期の最後まで、毎日を大切に過ごしましょう。
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「大目に見る」という表現がありますね。あまり相手のミスを厳しくとがめず、おおざっぱに見て寛大に接してやるというニュアンスの言葉です。諸説あるでしょうが、ここでの「目」とは、元は篩(ふるい)の目のことだそうで、篩の目が大きいほど物は引っかからず通過していくというところから転じてこの言葉が生まれてきたそうです。英語では"give 人 a break"なんて言い方をすることもあるそうですが、「ちょっと待ってくれよ」とか「勘弁してくれよ」なんてニュアンスになることもあって、ちょっと日本語とはズレがあるようですね。
あなたは普段、他人に対して「大目に見る」態度をとっていますか?何でもかんでも寛大に振る舞うことが良いとは言えないでしょうが、自分に余裕があるときは、やはりある程度のことを大目に見てあげるということも大切かもしれませんね。逆に、自分が不利になったとき、それでも相手を大目に見てあげられるでしょうか。どうしても、"Give me a break!"といって目を小さくしてしまいがちですが、そこでどう振る舞えるかが、人の器の大きさが見えるところです。なかなか難しいことですが、なるべく目を大きくすることを心がけていたいものですね。
~今日の配布物~
・志望理由書レジュメ
・数検希望者申込用紙
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