高3学年通信(66期生)
振る舞いの評価
2023/02/02
模試から明けて、また通常授業に戻っています。がっつり7限授業でしたが、集中して取り組めましたか?明日もまだ7限授業ですね。頑張りましょう。
皆さんの様子を見ながら廊下を歩いていると、書道室の前に書道部の作品を見つけました。
「創作漢字コンテスト」で受賞した作品を書いたもののようですね。なるほど!と思うものばかりで面白いですね。他の創作漢字も、是非見てみてください。
創作漢字コンテストHP:https://sousaku-kanji.com
漢字を始め、文字というものは面白いもので、書き表された字や単語にはいろいろな意味が含まれていますよね。漢字の成り立ちや一つ一つの意味を考えてみると、実に奥深いものが見えてきます。漢字を学ぶときは、じっくりその字に向き合ってみてほしいものです。
すぐに謝る人、すぐに怒る人、すぐに泣いてしまう人、みんな人間ですから、ついやってしまうことや簡単にそうなってしまうことはあるでしょう。それを安売りという言い方にしてしまうのはどうかと思いますが、周囲から見れば、この人はこういう人だから、という評価になってしまいがちですよね。
例えば童話のオオカミ少年なんかは、いつも嘘をつく人という見方をされています。普段の行いがその人の評価になってしまう良い例かもしれません。となると、周囲からこの人は良い人だという評価をもらうにはどうすればよいでしょうか。恐らく私たちが比較的ポジティブな印象を持つのは、いつもニコニコしていて、元気に挨拶をし、どんなことにも感謝できる人ではないでしょうか。評判のために体裁を安売りしろとは言いませんが、いつもそうやって前向きであろうとすることが、自然と周囲からの評価にもつながるだろうし、実は自分の心を上向きにする支えになるかもしれません。
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