学校ブログ

高3学年通信(66期生)

明かりを灯す

2023/07/15

今日で一学期の授業が終了しました。今週は週明けからバタバタさせてしまいましたが、授業には落ち着いて取り組んでくれたようです。

最後まで集中して取り組むことはできましたか?平常授業こそ終了しましたが、これからは夏期講習が始まります。今年は第4タームまで講習が用意されています。自分の申し込んだ講座で、しっかり学んでください。

昨日のことですが、お昼休みにアルバム委員が集まっていました。

先週までで、各クラスのグループ写真は撮り終わったことになります。これからはクラス写真ページのレイアウトを考えていきます。アルバム委員が中心にはなるかもしれませんが、メンバーだけでできることでもありません。みんなの思い出のページですから、みんなで思い出を詰め込むつもりで協力してほしいと思います。

また、6限目がHRに変更となり、文化祭の話し合いをしていました。

各クラスの出店内容も大方決まり、細かい内容や発注先の確認、役割の相談などが行われていました。時間がない中で申し訳ないですが、いいものを作り上げていきましょう。

その話し合いとは別に、先月までに行われた模試の振り返りもありました。

かなり具体的な数字が並んでいましたね。来週には個人懇談も行われますが、こういった数字を確認しながらの話し合いになっていきます。なかなかシビアですが、今の現実をしっかり受け止めてほしいと思います。次の模試は校外で受けてきてもらうものです。結果にこだわって、頑張っていきましょう。

ろうそくというと、いつ使うことを想像しますか?仏壇や墓参りなど、仏事に関しての使い道を想像する人が多いのではないでしょうか。最近では、キャンドルと呼ばれておしゃれなアイテムの一つとして捉えられることもあるようですが、そもそもろうそくは、欠かすことのできない明かりの手段でした。

火を使って明かりを灯すということは古来より行われてきました。雅な場面から戦の場面まで、かつてであればそこにはいろいろな意味がありました。形や言い方こそ違えど、それらは現代にも残っているものです。キャンドルという言い方になっただけで本質は変わっていないし、ここで頑張らねばというときには、心に火をつけるなんて言い方をしたりしますよね。明かりを灯すということは、私たちの心に光をもたらし、文字通り少し心を明るくしてくれるのかもしれません。

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