今日は一日を通して記述模試が行われました。午前に数学・国語、午後に英語の試験がありました。

どの科目も100分越えの試験時間です。一つやり切るだけでもしんどいですね。しかし、実際の試験もやはりこれくらいの試験時間。本番はここに緊張も加わりますので、さらに体力消費が激しくなります。普段の勉強の時から、長い時間取り組む訓練をしておかねばなりませんね。模試は明日の午前も続きます。頑張りましょう。

やったことの無いことをやろうとする時、あるいは、何度か挑戦していてもなかなか上手くいかないとき、どうしても不安になりますよね。自分の知らない領域に手を出そうとする時や、思うように事が運ばない時は、概して不安になってしまうものです。

人によって基準やこだわりは違いますから、一概にこのレベルが正しいということはできませんが、どんなことでも、ある程度は継続して挑戦することが大切だし、失敗してからの再挑戦があってなんぼです。昨年・今年と連続で夏の甲子園決勝まで勝ち進んだ仙台育英高校の須江監督は、「人生は敗者復活戦」という言葉を座右の銘にされているそうです。失敗したらだめ、負けたらそれで終わり、一つ一つの結果は確かにそうかもしれませんが、その挑戦がその人にとってどんな価値あるものになるかは、一度つまづいたその後にかかっているということです。ちょっとやそっとで挫けていないで、もうこれ以上はできないと思うところまでやってみませんか？勝負はまだ終わっていない。まだまだ、これからかもしれませんよ。