休みを挟んで、考査最終日です。１限目は英語W、２限目は理系が数Ⅲα・文系は日本史／世界史でした。

休日で体力も回復できたこともあってか、しっかり集中して臨めていたようですね。これにて中間考査は終了です。高校生として、残る定期考査は２学期期末考査のみ。約一ヶ月後には試験期間になりますが、最後も頑張りましょう！

考査が終わって大掃除をした後、学年集会を開きました。

期末考査後の共通テスト対策や講習、受験に向けての心構えなどの話がありました。ここまでくると、流石に本番が近づいてきているという感じがしますね。しかし、焦って不安になっても時間は後戻りしません。これまでと同じように毎日をしっかりやっていくしかありません。また明日から頑張りましょう。

出来るようになりたいと思っているのだけれど、なかなか出来るようにならないことってありますよね。自分の気持ちとしてもどかしいのがそもそもなのだけれど、例えばそれが誰かに教えてもらっていることだとしたら、「前にも言ったじゃないか」と呆れられたり怒られたりするのもつらいし、何回も聞くのも恥ずかしいし申し訳ないし、なんて思ってしまったりすることもしばしば。

しかし考えてみれば、一回やったから次には出来るようになるというのなら誰も苦労しないわけだし、何回か練習して必ず出来るようになるというのなら誰だってテストで100点が取れるはずです。望んだことが出来なくても、それはあなたに能力が無いということにはなりません。何かが出来るようになるということは、そんなに簡単なことではないのです。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉がありますが、そもそも、聞くことは恥でも無いのかもしれません。簡単には出来ないんだから、何度だって聞けばいい。何度でも挑戦すればいい。そうする以外、出来るようになる道は開けないんだから。