早いもので、もう10月も終わりです。10月最後の２日間はマーク模試が行われなます。学校で受ける、最後の正規模試です。

今日の試験科目は英語・数学・国語でした。主要３教科、手応えはいかがだったでしょうか。共通テストまで、あと11週間を切りました。いよいよ迫ってきた感はありますが、まだ足掻く時間はあります。毎日の授業・学習に全力を注いでいきましょう。明日は理科・社会の試験です。特にこの２教科は、夏休みの勉強の成果を少しでも発揮して自信をつけていきたいところです。こちらも頑張りましょう。

つらいことが起きると不運なことが立て続けに起こったり、良いことがあると連続して嬉しいことが起こったりしますよね。前者のタイミングでは、気持ちもネガティブになって嫌なことがよく目につくし、後者の時はちょっとしたことでもなんだか幸せになれるし、少々のことは笑って受け流せたりするものです。

では、何かに困った時はどうでしょうか。やっぱり困難な出来事は重なるものですが、どこかで何かしらの助け舟が現れますよね。ふとしたときに妙案が浮かんだり、根気強くやっていれば糸口がつかめたりもします。ある意味これは心の具現化状態とも考えられるもので、嫌だな・つらいなと思ってネガティブになっている時はそういう心理状態でものを考えますので、どうしてもマイナスなことが意識に引っかかります。逆に幸せ・嬉しいと感じてポジティブになっていれば、世界は明るく見えるものです。困っている時は、「どうしよう、どうすればいいんだろう、誰か助けて」と思うことも少なくはないでしょうが、文字通り、いや、思い通り、外的であれ内的であれどこからともなく「助け」はやってくるのです。つまりどんな時も、気の持ちようが大事。特に困難な時ほど、どうしたいのか、どうなってほしいのか、しっかりと考えることが大切なのかもしれませんね。