学校ブログ

中3学年だより(68期生)

葛藤すること

2022/03/09

今日は登校日です。少し久々にクラス・学年で顔を合わせました。

まず考査の答案返却を行いました。結果はどうでしたか? 以前に立てた目標が達成できたかどうか、授業で学んだことが定着しているかどうか、必ずふり返りをしましょう。春休みの学習・課題についてのプリントも配布しました。ここから中3までの約1か月は学校が少ない分、自らを律する心が必要です。雲雀丘学園の校是である「高志・自律・努力」を意識して生活をしてください。

道徳の授業では杉原千畝さんの文章を読み、また現代の実際の事件をもとに「葛藤」について考えました。

杉原千畝さんは第二次世界大戦時に外交官として、多くのユダヤ人の方々の命を救いました。杉原さんは日本からの「ユダヤ人にビザを出してはならない」という命令に反して、みずからの判断で「命のビザ」を発行しました。これにより助かった人は6000人にものぼると言われています。文章には彼の葛藤が描かれています。

また、現代の事件では、実際に傷ついている・傷つけられている人がいるのに、助けられない・助けようとしてもできないという状況を考えました。なぜ人は「人を助けたい・助けるべきだ」と普段は思っているのに、助けられない・何もできないのか。そこには人それぞれの葛藤があるはずです。

日常生活でも、こうするべきか、それともああするべきかと悩む場面があるでしょう。その葛藤こそが大切です。葛藤しない人に成長はありません。なぜなら葛藤しないということは、自分と向き合わないことだからです。

次回の全員登校日は来週月曜日の14日です。

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