高2学年通信(68期生)
2月の勝者
2024/02/06
2月になって1週間近くが経とうとしています。
2月は、「如月」とも呼ばれますが、この由来は、まだまだ寒さが厳しい時期であるために衣を重ね着する「衣更月」であるとの説が有力であるようです。ではなぜ漢字が「如月」なのかというと、これは中国で2月を「如月」と表したから。中国の漢字と、日本語の読み方が一体となってできた言葉、というわけです。
2月には、他にも色々な名前があります。
旧暦では1月から3月を春としますが、2月はその間の月であることから「仲春」という呼び名があります。
また、厳しい寒さの中にある小さな春を思い起こさせるような、「梅見月」「雪消月」「木芽月(このめづき)」といった名前もあります。
そんな2月。
1月は各検定や英単語大テスト、2月もいきなり数学の大テストと、イベントが多く大変だったと思いますが、ここからは勉強のイベント事は少なくなります。月末から始まる学年末テスト、そして次の春に向けて、力を蓄えていきましょう。
この時期は、受験の時期でもあります。特に文理コースの皆さんは、去年の今頃は受験勉強に追われていたでしょう。そのときの気持ちも思い出してみてください。この冬の頑張りが、次の春の勝者を決めるのです。
朝の様子を撮りました。
「8時20分登校」、皆さんちゃんと守れていますか?
とあるクラスは、8時20分の段階で、クラスに数人しかいませんでした。
朝の過ごし方は、良い1日のための第一歩です。
次の春に向けた「2月の勝者」を目指して、皆さん今一度、朝の取り組みを考えてみませんか。
2月の別名にはもう1つ、「令月(れいげつ)」というものがあります。
これは、「何をするにも良い月」「素晴らしい月」という意味だそうです。
今月を良い形で越えて、次の学年を目指していきましょう。
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