学校ブログ

高2学年通信(68期生)

68期生列伝1

2024/09/20

学校内外で色々な活動をしている68期生を個別にインタビューするこのコーナー。

記念すべき1回目の今日は、生徒会長に再任されたN君です。


Q 前期は、「学校の校則を変える」と、強気の公約を掲げて当選しました。前期を振り返っていかがですか。

とても充実していたと思います。学校が過渡期を迎えていることもあって、1つの校則に限らず、色々なことを話し合うことができました。結果的に、うまくいったものも、いかなかったものもあります。しかし、1つの校則を変えるために、粘り強く担当の先生と交渉を重ねられた日々は、忙しくもとても楽しいものでした。相手に自分の主張を理解してもらうためにはどのような言葉を使うべきか、考え続けた日々だったように思います。


Q 公約の達成はさておき、文化祭では素晴らしい活躍でした。文化祭について、振り返って下さい。

台風の影響で、毎日めまぐるしく状況が変わる中で、最善を尽くせたと思います。文化祭の目玉の1つである屋外ステージが、結果的に無くなってしまったことはとても残念でしたが、それでも、体育館に場所を移したステージにも多くの人が来てくれて、盛り上がってくれました。事前に、道しるべ前でイベントを企画していたことも、屋外ステージの有効な代替策になったと思います。多くの人に「楽しかった」と言ってもらえたことが、本当に嬉しかったです。


Q 忙しい中でも、クラスの出し物や、ビブリオバトル等の行事でも活躍したと聞いています。クラスや探究行事への

  思い入れを教えて下さい。

クラスでの劇は、みんなで本当に一丸となって、良い物を作れたと思います。生徒会室では「生徒会長」という肩書きでみんなと接するわけですが、クラスでは、いつでも素の自分で居ることができます。自分が素で居られる場所があるということは、忙しい日々の中でも、本当にありがたかったです。

また、ビブリオバトルは、自分が「楽しい」と思うことをやっているので、忙しい中でも「参加しない」選択肢は無かったです。好きなことを突き詰めることには、非常に充実感があります。


Q このたび、後期の生徒会長に再任されました。後期の意気込みを教えて下さい。

後期はイベントがあまりありませんが、何か、学校を巻き込んだ楽しいことができないかと模索中です。もちろん、派手なこと以外にも、皆さんの学校生活をより良いものにできるよう、動いていきます。


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