高2学年通信(68期生)
68期生列伝7
2025/01/09
年末の記事でもお伝えしましたが、東大駒場キャンパスで行われたPDA(英語即興型ディベート)で、68期生3人のグループが、見事全国3位に輝きました!
今日はその3人に、当日の様子など、インタビューしました!
Q そもそもこの3人で参加することになった経緯を教えて下さい。
最初は、メンバーのうちの1人が熱心に誘ってくれて、3人のグループを作りました。3人それぞれに得意分野があったので、いいグループを作れると思いました。昨年は、先輩も含めたオーディションの結果、1人が落選してしまったのですが、今年はこの3人で参加することができました。
実は今年もオーディションがあり、68期生の中には落選してしまった人もいます。でも、その人たちも、この大会に向けての私たちの準備を、とても熱心に手伝ってくれました。この場を借りて感謝したいです。本当にありがとう。
Q それまでの準備で大変だったことを教えて下さい。
試合が始まったら、インターネットは一切使えません。事前に頭に入れた知識で戦わないといけないので、社会問題を中心に幅広く調べ、知識をインプットするのが大変でした。
あとは、当たり前のようですが体調管理。特に、しっかりしゃべらないといけないので、喉の不調は命取りです。風邪を引き始めたように思ったら、すぐにのど飴をなめました!
Q 当日、気をつけたことを教えて下さい。
死ぬほど笑顔で挨拶をします!緊張もほぐれるし、相手がどのような精神状態であるかを測ることができます。
また、準備の時間が本当に限られるので、会場への移動を急ぐとか、審査員が思ったより遠くに立っているので、聞こえるような大きな声でしゃべるとか、そういう基本的なことも気をつけました。
また、こちらから関東に行くときも、ずっと英語で過ごし、英語がとっさに出てくるように意識しました!
本校はPDAではまだまだ有名ではないですが、少しでも学校の名前を認知してもらうことができて、本当に良かったです。特に準決勝を勝ち抜けたときは本当に嬉しくて、3人と先生で泣いて喜びました。
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