通常授業開始７日目の本日。

それぞれ、音楽、技術、幾何、家庭科の授業の様子です。

雲雀家庭科では、日本の伝統衣装について学びを深めるために高２で浴衣を縫うのが恒例になっていますが、

今年度の中２生は、その前段階の理論・縫製技術習得のため、法被を縫う予定になっています。

その学習の一環として今日は半幅帯の締め方を学び、実践していました。

学校で人数分以上用意されている半幅帯から好みのデザインを選び、互いに見合ったり、直しあったりしながら悪戦苦闘しましたが、キレイに結べた人がほとんどでした。

午後の武道・ダンスの時間には、各団毎に中２・中３合同でＧＷ明けに行われる体育大会の応援合戦振り付け練習（初回）が行われました。

毎日下校ギリギリまで振り付けを考え、練習している中３の先輩たちから指導を受ける中２生。

他学年ながら中３生の姿を見て、１年先に入学してきて、１年前の中２生と同じようにとても幼く小さかったのに、立派に後輩を指導する最高学年になっていることを間近で見、驚きと感動と頼もしさと、ちょっと寂しさを感じていました。

そんな中３生は「あ、先生ー！この子たち、メッチャ覚えるの早いんですよー！！理解も早いしー！！すごいですー！！！」と、中２生をとても誉めてくれていました。

来年度はいよいよ自分たちが考え、さらには後輩に指導できるように、振り付けそのものだけでなく、中３の姿からいろんなことを学んで？盗んで？いってほしいなと思います。頑張れ中２生！