本日は、音楽鑑賞会「混声合唱団」が行われました。

「Kondalilla」 

 女性の方々が、行動の中で四方八方に分かれて様々な方面から様々な歌声が聞こえてきました。

ある人は、ソプラノの声、ある人は、小鳥のさえずり、ある人は、木の音といった声が絶妙に調和してまるで森の中にいる錯覚になりました。

女性混声の「ほたるこい」男性混声の「夏の終わり」は、それぞれの声の特徴が生かされた歌声でした。

「くちびるに歌を」

日本語とドイツ語とピアノのそれぞれ独立した音色が組み合わさって完成された歌でした。

それぞれのかけ合いの中から人の生きる喜びを表現された歌でした、心をダイレクト揺さぶられる歌で、くちびるに歌も持て！心に解を持て！という歌声に自然と力が内から湧き出る曲でした。

弦楽四重奏ステージ

 プリンク、プランクプルンク

バイオリンなどの弦楽器は、弓を弾いて音楽を奏でます。この曲に関しては、演奏者が弦を弾いて演奏してくれたので、とても軽快な音楽で楽しませてもらいました。

 指揮者体験コーナーでは、生徒2名と本校の教員1名が選出されて才能溢れる指揮を行いました。

わざとテンポをゆっくりにしたり、早くしたりしてとてもユーモアのある指揮で、聴衆の皆さんを楽しませていました。

最後に「椿姫」より「乾杯の歌」

 四重奏とともに混声合唱団のかたとのオペラは、講堂中すべてに響き渡る歌声に観衆全てが魅了されていました。