今週月曜日の新聞学習は「特製キムチに掛ける青春！」といいうタイトルでした。

特製キムチでもう一度優勝を　大阪・偕星学園高「キムチ部」部長、山内結花さん　まちかど人間録 - 産経ニュース (sankei.com)

生徒のみなさんには，

①キムチ部があるのはどこの学校ですか

②なぜその学校ではキムチ部がつくられましたか

③もし雲雀丘学園に「宝塚らしい」新クラブを作るとしたら，何部が良いと思いますか

について，書いてもらいました。

今週も③の内容について，気になったものをピックアップしていきます。

「宝塚」といえばやはり歌劇が思い浮かびますが，寺社・手塚治虫など，他にもいろいろなご当地自慢が出てきて，みなさんよく知っているなと思いました。

特に植木部は学校から西に少し行ったところに「あいあいパーク」という園芸やガーデニングをテーマにした施設があるのですが，中学生のみなさんが興味があることを知って嬉しかったです。

また，サントリーさんは，学園創立者の鳥井信治郎先生が創業者で，色々と探究活動などでご協力をいただいている企業です。（スポンサー・・・ではないと思いますが）

サントリーとのつながりとともに，宝塚温泉はウィルキンソン炭酸の原産地でもあり，また，お隣の池田氏は三ツ矢サイダーの発祥の地でもあることから，飲料部と書いてくれている人も複数いて，地元のことを勉強しているなと感心しました。

朝の新聞学習は，その日の新聞を読むことで社会の動きを知るだけでなく，自分の考え・意見をまとめたり，他の同級生がどのような意見を持っているかに目を向けることを目標としています。

ぜひ積極的に取り組んで「主体的で対話的な深い学び」の経験を積んでいってください！頑張ろう！！