中2学年だより(71期生)
くちびるに歌を
2023/09/27
9月27日、芸術鑑賞会がありました。
今年は神戸市混声合唱団と神戸市室内管弦楽団の皆様の演奏を聴きました。なお、神戸市混声合唱団には本校音楽科の教員であるS先生が在籍されています。(71期生は中2でS先生に教えてもらえるかもしれません)
合唱では運動会でおなじみの「トランペット吹きの休日」から森山直太朗の「夏の終わり」、Nコンの課題曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」、また雲雀丘学園歌とエンカレッジソング「はばたけ、キミとボク」も披露されました。管弦楽団ではバッハの「G線上のアリア」やピッティカートで演奏される「プリンク・プランク・プルンク」、それにソーラン節や葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」も演奏されました。
どれもすばらしかったのですが、特に強く印象に残ったのが合唱曲「くちびるに歌を」(作曲・訳詞:信長貴富 / 作詞:C.フライシュレン )です。
くちびるに歌を持て
心に太陽を持て
ひとのためにも言葉を持て
そしてこう語りかけよう――
嵐が吹こうと
吹雪が来ようと
地上が争いに満たされようと
くちびるに歌を持て
心に太陽を持て
ひとのためにも言葉を持て
「指揮者体験」では71期生も高々と手を挙げて体験権を勝ち取りました。実際のプロの方々への指揮はむずかしそうでした。
最後の写真はあるクラスの音楽の授業、まさに歌のテスト中です。担当の先生からは「そういう年頃なのかもしれないけれど、みんなあまり声が出てないね」と言われていました。今回の鑑賞会で歌う喜びを少しでも知ってもらえたらと強く思います。
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