林間学舎から日常に戻ってきました。気づけば9月も最終週です。

そして気づけば明日で中間考査まで2週間です。しっかりと地面に足をつけて、一歩一歩進んでいきましょう。そう、大山を登ったときのように。山登りにたとえると、皆さんの雲雀での道のりはまだ3合目にも達していません。こう聞くと「まだまだこれから苦しくなるのか･･･」と思うかもしれません。だいじょうぶです、心と身体が慣れてきます。さらに、登るのはあなたひとりではありません。周りにクラスメイトや友人がいます。そう、大山を登ったときのように。

今回の林間学舎で学んだことを日常生活で生かしてください。

今日のHRでは後期の委員と係を決めました。また7限には道徳もありました。今日のテーマは「原因から発案する力」です。たとえば学校や家などの日常で何か問題に直面したとき、皆さんはどうしますか？「あ～あ、またやっっちゃった」ですか？ 「誰かなんとかしてくれないかな」ですか？ そうではなく、「なぜそうなってしまうのだろう？」と考えることで、未来への改善点やもしかしたらまったく新しい解決方法が生まれるかもしれません。皆さんにはただ文句を言うだけの人になってほしくありません。自分の頭で物事を考えられる人になってください。今回学んだことは考査の勉強や学習計画にも生かせるはずです。「なぜこうなんだろう？」と考える癖をつけてください。