参観に向けて、授業探訪の2回目です。

今日は英語2の授業を紹介します。本校中学の英語は2科目に分かれています。英語2がいわゆるgrammarと呼ばれる文法中心の授業、英語1がreading＆ｗritingの読解中心の授業です。またspeaking中心のEIP(English Interaction & Production）の授業もあります。

英語2ではクラスを2つに分けていて、少人数での授業となっています。授業では助動詞の説明やhowの使い方、また一斉音読や生徒同士のCommunicationもあり、様々な活動がされていました。なお、昨日に英単語大テストがありましたが、今日の朝礼では英単語の小テストが行われました。まさに、手加減なしです。

英語を学ぶことは大学受験に必須ですが、そのためだけに学んでいるのではありません。上記のように音読や交流を通しての自己表現にも有効で、また母語以外の言語を学ぶことは言語について考えるきっかけにもなります。日本語(国語)と英語の違いには様々ありますが、それは何か答えられますか。そして、その違いはなぜか考えたことはありますか。