中2学年だより(71期生)
授業探訪③
2024/01/31
授業探訪シリーズ第3回です。
今回は家庭科、内容は調理実習「鰯のかば焼き」です。
先週にあったA組と本日1/31のC組を合わせて紹介します。
【A組】
【C組】
作り方は、まず鰯をさばいて「魚の開き」をつくります。頭を落とし、腹を裂き、内臓(はらわた)を出し、骨を取り、水で洗います。驚いたのは、それらすべてを素手で行うということです。当然のことながら、さばく生徒によっていろいろな形の開きが出来上がります。とてもきれいに小骨までしっかり取れているものから、鰯に穴が開いて向こうが透けてみえるもの、そして、がんばればがんばるほど形状が魚から遠ざかっていくものまで。まあそれもご愛敬でしょうか。なかなか難しそうでした。
次に、その開きに片栗粉をつけてフライパンで焼きます。そこへかば焼きのタレを投入し味を整えて、味噌汁と白ご飯とともに盛り付けて完成です。その後、みんなで実食。自分で捌いた鰯のかば焼きの味はいかがでしたか。今度は家でもっと大きい魚を捌いて、開きを作ってみてください。
そう言えばもうすぐ節分です。玄関に「柊鰯」を飾る家はまだあるのでしょうか。
教員にも差し入れを頂きました。ご馳走様でした!
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