学校ブログ

中2学年だより(71期生)

仲秋

2024/09/17

9月17日、新しい週が始まりました。今日は旧暦では8月15日にあたります。この日は仲秋と呼ばれて、秋のちょうど折り返し地点です。仲秋の名月がまさに今、職員室の窓からとてもきれいに見えています。

また8月15日は「竹取物語」のなかで、かぐや姫が月に帰っていった日です。その意味や物語の真偽はおいといて、おそらく千年前の人たちが見た仲秋の名月は、何か神様や月の人が降りてきそうなくらいに輝く、神秘的なものだったのかもしれません。

たまにはスマホから顔を上げて、窓の外の仲秋の名月を眺めてみてください。

【今週の一首】

秋風にたなびく雲の絶え間よりもれ出づる月の影のさやけさ 左京大夫顕輔

【先週の一首】

ああだから月はみんなに愛されるんだ自分ひとりを見てる気がする 佐藤彰子

今日の終礼で、6月に来ていた教育実習生の先生がB組へと来ていました。

久々の先生は「みんな焼けたねえ~」と仰っていました。

そう言えば、A組とC組に来ていた実習生の先生方を文化祭で見かけました。

皆さん、会いましたか?

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