12月7日は二十四節気の一つ、大雪(たいせつ)です。雪が盛んに降りだす頃です。今年の秋は観測史上もっとも高温だったとのニュースがありましたが、それでもようやく冬らしい気候になってきました。

今日は答案返却と道徳を行いました。これで期末考査のすべてが返却されたことになります。BLENDで配信される考査点確認をひとりひとりがしてください。

道徳の今日のテーマは「物は言い様」です。物事は伝え方ひとつで良くも悪くも受け取られます。たとえば、「2024年はあと一か月もない！」と言うのと「2024年はあと3週間もある！」と言うのでは捉え方がちがってきます。もちろん事実をねじまげるかのごとく、すべてを良い様に捉えろというわけではありません。でも自分が少し弱気になりそうなとき、また他者にことばをかけるときに、できるだけ前向きになれるようなことばを選んで生きてほしいと思います。

意外だったのは「あなたは短所と長所、どちらが多いですか？」という問いかけに「長所」と答えた人が決して少なくなく、「圧倒的に長所が多い」と答えた人もそれなりにいたことです。もしかしたら私たち教員は71期生のことを少し見誤っていたのでは･･･と思えるような人数でした。皆さんの普段の言動の理由がわかった気がしました。

では、また来週！