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常務理事便り
2020年11月09日
「ほのぼのと心温まる表彰式」
~雲雀丘学園常務理事・学園長 岡村美孝~
学園創立70周年の記念行事の一つとして実施した「家族の作文コンクール」。2533点の応募をいただきました。コロナ下での募集でしたので心配もしましたが杞憂に終わりました。コンクールには東北から九州まで、遠くはアメリカ・メリーランド州からも寄せられ、昨日学園講堂で開催された表彰式には、神奈川県川崎市からお越しいただいた中学生の親子の方もおられ感激いたしました。
表彰式の様子
作品集をお読みいただければどのような作品が寄せられたかがよくわかりますので是非お読みいただきたいと思います。選考に当たられた先生方は「文章は自分の考えを伝える前に自分を深めるためにあることが今回の作品からよくわかった」(門井様)や「子供たちの作文能力の高さに驚き。オリジナルな見方が多く、感心より『感服』した」(玉岡様)との講評を寄せられました。
今回の表彰式では優秀作品を万理沙ひとみさんに朗読していただきました。作者の気持ちが一層身近に伝わってよかったと思います。因みに万理沙さんは雲雀丘学園卒業の元タカラジェンヌ。講演もしていただきましたが雲雀丘学園の「ホンワカ」したムードが大好きと懐かしい学園を語り、持ち歌の「私のラブソング」、誰もが知る「すみれの花咲くころ」を歌っていただきました。
今朝、お客様からお礼のメールが届きました。表彰式は「最後までほのぼのと心温まる幸福な時間でした」とありました。嬉しい限りです。またこの記念事業は産経新聞社の全面的なご支援をいただきました。お礼申し上げます。
(2020.11.9)