女子テニス部 全国中学テニス4年連続15回目の出場決まる!!
7月30日に和歌山県つつじが丘テニスコートで第44回全国中学テニス団体の近畿地区予選が行われました。6府県の代表15校中6校が全国大会への切符を手にする大会です。今年の全国大会は沖縄県沖縄市です。
雲雀丘学園は兵庫県1位で大会に臨みました。前日の夜に抽選会が会場でありました。近年、全国大会常連校と1回戦から当たることが多くドキドキしましたが、今回はそこまでひどい抽選会にはなりませんでした。
1回戦の相手は大阪4位の阿武野でした。大阪の公立校は非常に粘り強く、阿武野とは対戦したことが一度もなかったこともあり警戒して臨みました。選手には1回戦が鍵だという話もしました。
結果は4勝1敗でしたが、それ以上に中身は僅差で負けていてもおかしくなかったです。
2回戦は、京都1位の同志社女子でした。3月に1度練習試合をしてどのような相手かわかっていたので、1回戦よりは戦いやすかったです。
準決勝の相手は大阪2位の同志社香里でした。準決勝に進んだことにより全国大会出場が決まっていたので、少しリラックスして試合に臨め、勝利することができました。しかし、同志社香里も粘り強いテニスをしていました。大阪恐るべしです。
決勝は大阪1位の大阪女学院でした。いろいろな大会で何度も戦っている相手で、互いの戦力もわかっており、現チームでは大阪女学院の方が力があるので当たって砕けるつもりで戦いましたが、シングルスの力の差が大きく、昨年ほどの好ゲームにはなりませんでした。
全国大会に向け、少しでもレベルアップをはかりたいと思います。
1回戦 雲雀丘学園 4-1 阿武野
2回戦 雲雀丘学園 4-1 同志社女子
準決勝 雲雀丘学園 3-0 同志社香里
決 勝 雲雀丘学園 1-3 大阪女学院
ps.勉強とテニスに頑張っている小学生のみなさん、雲雀丘学園に入学してともに全国を目指しませんか。興味のある人は、雲雀丘学園の野村まで連絡を下さい。見学・クラブ体験を随時行っています。