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2012年03月31日

54期生 国公立大学合格者数大躍進!!

本日までに生徒から入った連絡により、平成24年 国公立大学合格者数がほぼわかりましたので、お知らせいたします。
国公立大学  AO入試・推薦入試(センター試験なし) 現役6名
         推薦入試(センター試験あり)       現役5名
         前期試験                   現役29名、浪人5名
         後期試験                   現役21名、浪人1名
  合計 現役61名 、浪人6名  現浪あわせて 67名
  (昨年 現役40名、浪人15名 、現浪合わせて55名)
今年度卒業した54期生は現役の数だけで、昨年の現浪合わせた数を上回るという快挙を成し遂げた。
主な大学を10あげると、、京都大学3名(浪人1名)、大阪大学8名(浪人2名)、神戸大学2名、北海道大学1名、東北大学1名、島根大学・医学科1名、大阪府立大学7名、大阪市立大学2名、大阪教育大学4名、兵庫県立大学9名、滋賀大学4名、鳥取大学2名、愛媛大学2名、鹿児島大学2名、下関市立大学2名等です。
 最後まで学校に来て講習を受けたり、遅くまで残って勉強していた生徒が合格しました。当然と言えばその通りなのでしょうが、勉強は裏切らないものですね。
主な私立大学では、関西学院大学50名(浪人8名)、関西大学62名(浪人7名)、同志社大学26名(浪人7名)、立命館大学39名(浪人13名)、京都産業大学9名(5名)、近畿大学60名(浪人7名)、甲南大学27名(浪人2名)、龍谷大学17名(浪人3名)で、私立大学合計586名(浪人79名)です。
 
 卒業生282名ですから、現役での国公立合格者の割合は、21.6%です、本校の国公立大学合格者の内現役占有率はなんと、91%です。
この大躍進は、学年主任を中心にしてよくまとまった教師集団と、素直で謙虚な生徒達との努力の結果です。よく頑張りました。
 次のステップに向かって、「先端科学実験教室」や「春の勉強合宿」を行いつつ、基盤を作っていきます。来年度の55期生が、この記録をさらに塗り変えてくれるように、進路指導部は協力をしていきます。

2012年03月28日

春季勉強合宿 三日目の講義

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 最終日とはいえ,今日は18時近くまで講義と自習が続きます。この3日間で1460分,24時間以上を学習に取り組んだことになります。(各自が部屋に戻って勉強した時間は含みません。)密度の高い時間を過ごす中で学習面だけではなく,精神的にも得るものが多かったのではないでしょうか。これからの高校生活で活かしてもらえればと思います。

春季勉強合宿 最終日

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 おはようございます。部屋を空けるので朝の集いは制服の生徒が多かったです。体操の指示は高1のOくんとKくんにしてもらいました。あんまり大きな動きはできないので,軽く体を動かしました。その後,高1のYさん,高2のKくんに話をしてもらいました。「最終日だけど気を抜かずにしっかりと過ごしていこう。これを機会にそれぞれがより一層努力して,成長していこう。」という趣旨でした。朝食が終われば,午前中は学年で分かれて英語や理科の講義を受けます。

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 朝食会場は昼食・夕食と別の場所なので,様子を上げてみました。バイキング形式なので,それぞれの状況に合わせて食事をとることができます。

2012年03月27日

春季合宿 グループ対抗で

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 高1と高2の混合チームで数学のテストを受けてもらいました。昼食のメニュー選択の順番がかかっていたのは昨日と同じです。学年を越えて教え合う雰囲気をつくってもらえればと企画しました。

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 結果、3チームが満点でトップ通過となり,希望のメニューを手に入れました。

春季勉強合宿 二日目始まりました

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 おはようございます。高2のTさんの指導でラジオ体操から始まりました。冷え込みも緩みましたから、外に出ての運動も苦痛ではなかったようです。朝の集いでは、高2のSくんと高1のHさんに話をしてもらいました。これから学年間の交流ができるように仕掛けをしようと思います。今日の午前中は数学,午後は理科と数学に取り組みます。

2012年03月26日

春季勉強合宿 一日目後半

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 午後からは外部から講師の先生を招いて,数学の授業を受けてもらいました。単元は確率でした。事前に教材も渡されていて,「予習してきましたよね」という言葉から講義が開始しました。終わって自習に入ると,先生に質問する者や友だちと相談を始める者などそれぞれが熱心に講義内容を確認していました。

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 夕食はみんな同じメニューでした。まだまだ元気です。食後は学年で分かれて90分間英語の講義です。60分の自習の後は各自で部屋に戻って,今日の復習をしたり,明日の予習をしたりして過ごす予定です。明日の起床は6時ですが,無事に起きてこられるでしょうか。

春季勉強合宿 最初の食事

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 昼食のメニューは3種類からの選択でした。選ぶ順番は直前の古文の成績で決めましたので,1番人気の牛丼を食べている生徒は優秀な可能性が高いと思います。本人の好みもありますが… 午後からは自習を挟んで数学の講義です。

春季勉強合宿スタート

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 現地に直接集合でしたが,高1・2とも無事に集合できました。早速,古文の講義から始まりました。今日は午後から数学と英語の講義を受ける予定です。90分の講義のあと,さらに60分の講義あるいは自習の時間を設定していますので,この時間をどう使うかがポイントになりそうです。また,高1と高2が同じ講義を受講しています。互いに良い影響を与え合う関係になればと思います。

2012年03月23日

高校1年2年 最先端実験科学教室(サントリー生物有機科学研究所)その1

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 サントリー生命科学財団 生物有機科学研究所のご協力で企画しました「最先端実験科学教室」に、高校1年生2年生の有志30名が参加しました。
 サントリー生命科学財団 生物有機科学研究所は、本学園の第2代理事長である佐治敬三氏によって1946年2月に当時の大阪大学理学部小竹無二雄教授を理事長に迎えて財団法人食品化学研究所として発足したそうです。終戦直後、「これからの日本は学問や文化を通じて、世界の平和と繁栄に貢献していくべき」という考えのもとに創立されました。
 生物有機科学研究所HPの「創立者のことば」を見ますと、小竹無二雄氏は、世界的な有機化学の権威者で佐治氏の恩師でもあったそうです。
小竹氏は学生である佐治氏に、
  『常に、"何か新しいこと"(エトバス ノイエス)に挑戦しろ』
といつも教えてれらたそうです。その精神は研究所に受け継がれて、
  「生命の輝きをめざし、日々に新たに」
という佐治敬三氏のことばとして大切にされています。

 実は、「日々に新たに」ということばは本学園の創設以来のことばの中にもみつけることができます。創立の精神とともに掲げられている「学園の姿」の中に、
  「明朗で自主的な生徒 研究的な教師 協力的な両親 が、和やかな一つの家庭を形造り、日々に新たに、日々に成長しつつある学園である。」
と謳われています。
 学園はあるべき姿を創設者たちが残したものと思いますが、創設者を同じくする本学園と研究所でそれぞれの精神として一つの言葉があることをしみじみと思いました。

2012年03月22日

高校2年生 志望理由書講演会

高校2年生は、学年の早い時期から、進路実現に向けての意識付けをLHR等を使い行ってきました。2学期に入ってからは、自分が志望する学部について、新聞やインターネットなどを使って調べ学習を行ってきました。また、志望学部・系統ごとに分かれてディベート等を行い、意見交換を通じて進路実現に向けて勉強してきました。
そして、今回は、自分の志望をもっと深く確認するために、志望理由書についての講演を聞きました。志望理由書を書くことは、自分をしっかり見つめることから始まります。そして、志望理由書を書くことで、より具体的に大学について、学部について、将来の進路についての意識付けができると思います。
大学受験は、今年の10月から始まります。高校2年生の3学期は高校3年生の0学期と言います。この志望理由書を書くことから、自分の進路実現に向けて始めていきましょう。

2012年03月19日

中学2年生 研究発表会~職業人インタビュー発表~

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 3月14日に講堂で中学2年生の研究発表会が行われました。
 探求の授業で各自がテーマを決めて調べたもののうち、学年で選抜された10組の研究が発表されました。iPS細胞や宇宙エレベーター、眠りの必要性、高次脳機能障害、家庭医についてなどなど、最先端で専門的な内容や、マリーアントワネットの悲劇の背景をどのように読み取るか、インド式数学など、個性的なテーマのものなどがよくまとめられていました。また、童話の創作作品も発表されました。
 続いて、筑波大学主催「科学の芽」賞に応募して入賞した科学実験の発表され、その後、今学期に続けてきました「職業人インタビュー」の発表がなされました。
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 定期考査終了後からインタビューを行い、数日足らずで内容をまとめての発表で、なかなか大変のようでしたが、手際よく皆が協力し、積極的に関わってくれたおかげでとてもよい発表ができたと思います。1年生のみんなもしっかりとメモを取りながら聴いていました。
 授業内容とは別に、自分自身で自主的に調べた知識や興味というのは、暗記とは違い、想像する力から新しい物を生みだす発想力、さらには形づけていく創造力を身につけていき、学力を深めていくバックボーンとなります。今日の発表をみながら、土壌から芽吹いた小さな興味の芽を大切に見守っていきたいと思いました。「進路」を示す道しるべになり、高い志になっていくことを願っています。

2012年03月16日

国公立大学 前期試験の結果

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3月10日までで、国公立大学の前期試験の合格発表が終了しました。
センター試験の自己採点結果が案外よかったので、強気の出願をした生徒が多く、結果としてはなかなか厳しいものでした。
 難関をくぐり抜け、見事合格した合格者数を簡単に紹介しておきます。
推薦・AO入試でこれまでに合格した生徒の数も含んでいます。
 京都大学 3名(現役2、浪人1)、
 大阪大学7名(現役5,浪人2)、
 神戸大学2名(現役2)、
 北海道大学1名(現役1)、
 東北大学1名(現役1)、
 大阪教育大学4名(現役4)、
 広島大学1名(現役1)、
 兵庫県立大学4名(現役)など、
     合わせて45名(現役40名、浪人5名)です。
 
 中期、後期試験も終え、後は結果を待つばかりです。
一生懸命頑張った結果、報われる生徒がいる反面、努力が報われずに悔しい思いをする生徒もいると思います。しかし、努力は決して無駄にはなりません。
 常に、「人事を尽くして、天命を待つ」。これからも、そんな気持ちで・・・・。

2012年03月15日

高校1年 進路講演会

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去る3月10日、8時30分から、高校1年生をコース別に3会場に分かれ、進路講演会を実施しました。
A,B,C組の120名は、教育研究所 所長 土居一郞氏から、勉強に対する心構えや、勉強の仕方、大学受験に向けての対策などを、英語の問題文を例にとって教えてもらいました。
D,E,F組(選抜特進コース、一貫コースの理系志望者)78名は駿台予備校の吉村眞一氏から、受験進路決定のポイント、勉強のポイント、そして大学合格へのBest Planning まで、ジョークを織り交ぜながら話していただきました。D,E,F組の文系志望者51名は、近畿大学入試センター 屋木清孝氏(以前、駿台予備校校舎長)から、今まで体験されてこられた大学入試のノウハウを、軽快な語りで、実にわかりやすく、ユーモアを交え話していただきました。
 3名のそれぞれの講師の方々の熱弁に引き込まれ、90分の時間が短い感じられました。
いよいよ、高校2年生。文系理系に分かれ、生徒一人一人が自らの進路実現のためにスタートするきっかけとなったことでしょう。
 3名の講師の皆さん、ありがとうございました。
10時45分からは文化館視聴覚室にて、引き続き吉村眞一氏に高校1年生の保護者の方々に進路講演会をしていただきました。親として心がけるべきポイントと、駿台予備校で出している保護者通信のなかの『受験生の本音と意識』を紹介してもらいました。なるほどと納得することや、ドキッツとしたり、思い当たるとことがあって苦笑する場面もあるなど、保護者の方々にとっても有意義な講演会になったのではないでしょうか。「受験生の親も今日から、受験生」として、共に学んでいきましょうと、締めくくられました。

2012年03月14日

春の勉強合宿

春の勉強合宿
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 高校1年生と2年生を3月26日(月)~ 28日(水)の2泊3日合同で春の勉強合宿を行います。
国語、英語、数学、化学、物理・生物、各教科・科目で分野を決めて講習します。
センター試験レベルの基本からやや難しい単元も内容に組み入れていきます。
合宿に2学年全員を引率することは難しいため、参加者以外の生徒は学校での講習を開講しております。
クラブ指導や多くの講座開講のために先生の手が足りないため、合宿には強力な外部講師もお招きしております。
先輩の学習する姿を見たり、わからないところを教えてもらったりすることで、ともに教え合うことの良さを知り、雲雀丘の核となる生徒を育てます。 自主学習意欲を高め、よきライバルに触発されてお互い研鑽しあえます。意識が向上するとレベルの高い内容を学んでも取り組みを諦めることなく、難問に対しても挑戦する姿勢もできます。
この合宿を機に新しい学年での活躍を期待しています。

2012年03月13日

合格体験記(1)-島根大学医学部医学科-

 私が志望校を決めたのは、高3の夏頃でした。小児医療が進んでいるというお話を聞いたのが大きな決め手となりました。その時同時に知ったのが、推薦入試があるということです。私は、医学科に推薦枠が設けられていることすら知りませんでしたが、前期試験の前に面接や小論文で大学側にアピールができれば、と思い受験することにしました。当時、模試を受ければD・E判定がずらりと並んでいた私にとって大チャンスだと感じました。
 本格的に準備を始めたのは、10月下旬から。自己推薦文や小論文は、学校の先生に何度も添削していただきました。自分の文を書くときの癖に気づくことができましたし、どの先生にも丁寧に添削してもらえたことで、確実に対策を練ることができました。面接練習も学校でしていただき、本番と同じぐらいの緊張感のある面接で泣きそうになったこともありましたが、おかげで本番では伝えたいことをはっきりと言えました。推薦入試対策と勉強との両立は想像以上にハードでした。しかし、推薦入試対策を決しておろそかにしなかったことが、センター試験で8割と少しであったにもかかわらず、合格へとつながったのかなと思います。
 私は高校に入りたての模試では選抜特進で下から数えた方が早かったのですが、何とか夢への第一歩を踏み出すことができました。このように、強運により合格できたも同然の私が、後輩の皆さんに伝えられることは、最後まであきらめない気持ちほど、大切なものはないということです。時には周りの友人や先生方の力を借りて、その人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、夢へとコツコツとがんばってください。応援しています。

2012年03月09日

中学2年 職業人インタビュー 発表の制作

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 学年末考査が終わった放課後に、中学2年生の職業人インタビューのメンバーが集まり、14日に控えている発表会の準備にかかりました。試験前に行ったインタビューのポイントを、シートをみながらグループでまとめ、話す内容を14日までに作っていく相談をしました。14日には講堂で中学1年生、2年生の前で発表です。1年生のみんなによい発表を見せてあげてください。期待しています。

2012年03月06日

中学1年 進路学習 ~創立の精神に学ぶ~その2

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 創立の精神の根本義とされる「孝道」について、中国儒教の書物「孝経」の最初の章「開宗明義章」に書かれている内容を話しました。それは「身体髪膚 これを父母に受く 敢えて毀傷せざるは 孝の始めなり」、また、「身を立て 道を行い 名を後世に揚げ もって父母を顕わすは 孝の終りなり。」ということばで表されています。
 「髪の毛一本、皮一枚まで体は両親から与えられたもの。それを傷つけないようにすることが孝道のはじめ」という教えで、更にそれは「自分を大切にするように、他人も大切にしなければいけません」ということにつながります。また、「自立して道徳的な行いをし、社会のために働いて世に名を上げることで、ご両親もきっと立派な方だろうといわれることが孝道の最高の姿である。」と言っています。
 本校の創立の精神は、このように親を想う心を根本として、社会に対して尽力しようとする精神であり、社会に役立つ人になってほしいという強い願いが込められています。進路学習(キャリア教育)の最初に、土台となる「人としての物の考え方」を学び、また、先人たちの沢山の偉業を読んでほしいと思っています。

2012年03月05日

高大連携

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高校校舎の玄関を入ったすぐ正面に春から始まる高大連携の案内を掲示しています。
今回掲示している高大連携の大学は、大阪大学・関西学院・関西大です。
少しでも興味ある分野があれば、受講することをお勧めいたします。受講修了後本校の単位認定してもらえる講座もあります。高校の早い段階から大学で研究されている講義を聴講すると非常に良い刺激を受けます。まずは、一度閲覧してみてください。

2012年03月03日

中学2年生 職業人インタビュー

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 夏休みに中学2年生が取り組みました「身近な人への職業インタビュー」の一覧掲示から希望のあった職業について改めて「職業人インタビュー」を行いました。エステティシャン、保育士、薬剤師、消防士をなさっている保護者の方々にご協力いただき、数名の生徒がグループになっていろいろなお話を聞かせていただきました。こうした機会に、職業を通じて社会の役に立つ人となることを考えてほしいと思います。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

2012年03月01日

卒業おめでとう

P3010488.jpgご卒業おめでとうございいます。
進路指導部よりお祝いの言葉を送りたいと思います。

54期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。私は1年間だけ、理系の生物の授業を担当しただけですが、努力の二字を忘れず、ひたむきに頑張っていた皆さんの姿を見て、『僕の持っている経験をすべてだして、この生徒達に希望を叶えてあげたい』と決意していました。大学入試は「時の運」という面があり、また、社会に出ても思い通りにならないことが一杯あると思いますが、逆境こそ、成長の時です。そして、「一燈照隅」。ちっぽけな一人の灯火でも、光の届かない隅をも照らして社会に貢献できる人になってください。それが、この雲雀っ子の精神だと信じます。「逆境を楽しみ、勇猛に生きていってください。」
                                               大森茂樹
卒業おめでとうございます。
これからいろいろなことがありますが、
後悔しないように、自分の道を歩んでください。
君たちのこれからに幸あれ!
                 櫟原 英伸

54期生のみなさんとは、2年生の頃から授業や修学旅行、終礼のピンチヒッターなどなど、いろんな場面で共に過ごしましたね。とてもにこやかな学年でいつも私の心をホっとさせてくれました。ありがとうございました。
さて、雲雀丘で学ぶのは今日で終わりです。でも、勉強はこれからが本番です。みなさんは各分野で専門的に学問し、社会に貢献してください。「心素直」に「なにごとにも感謝」して学び続け、問い続けてください。それがみなさんの「進む路(みち)」です。これが私からの最後の進路指導です。
それを全うしたとき、最高の親孝行を果たすでしょう。卒業の今日、みなさんの人生のスタートの日です。心から門出の日をお祝い申し上げます。卒業おめでとうございます。           
                                          荒木田 義人
「ブルーライト・横浜」
 知ってますか?この曲。いまから40年以上前のいしだあゆみのヒット曲です
が、この曲は私が高校3年のまさに受験生、真っ最中のときの曲です。お正月以
降、テレビもラジオも切って勉強していたので3月に入試が終わってテレビを見
たらこの曲の洪水でした。
 合格して、思う存分好きな曲を聴いている人、おめでとう!
 合格めざして、好きな音楽もがまんして勉強している人、がんばれ!
‘あの一曲’とともに、受験生だった日のことを思い出してください。
                                       佐藤 美子

卒業生の諸君へ
御卒業おめでとうございます。他人と比較せず、自分らしく使命ある道を前進してください。友人を大切に、親を大切に、自分を大切に。
                                       谷川孝彦

卒業おめでとうございます。
中学からの6年間、高校からの3年間、今思えば長くて短かったのではないでしょうか。

卒業、それは終わりではなく始まりでもあります。今まで隣で共に泣いて笑った友達も、自分の決めた道へ進んでいきます。しっかり前を向いて、自分の道を歩んで行って下さい。

最後に次のことばを贈ります。
•「苦しさの裏側にあることに目を向けて 夢を見てよどんな時でも 全てはそこから始まるはずさ」
(米米CLUB 『浪漫飛行』より)
                                         常吉 貴彦

ご卒業おめでとうございます。
真面目に勉学に励んでこられた卒業生の皆さんの前途に大いに期待します。
学園で育まれた実力は本物です。
校是である「高志」を体現してください。
「人間到処有青山」の言葉を贈ります。
                                         長塚英治
ご卒業おめでとうございます。
54期生のみなさんからは多くのことを学ばせてもらいました。
自分が学ぶべき良いところをどんな人でも必ず持っています。
「学ぶことは自分が変われること」です。
「自分を好きになる」これができなければ学べるチャンスを逃してしまいます。
これからの人生好きな自分も嫌いな自分も受け入れることが皆さんの人生を充実させてくれることでしょう。
「皆さんの人生に幸多かれ!!」
                                         和田 由起子