経営学部
-講義内容-
経営学の学び方と研究方法
~ケースステデイを通じて~
経営学における組織や人のとらえ方を経済学と比較しながら説明します。また、研究方法について紹介しますが、実際に簡単なフィールドワークを行ってもらうことを予定しています。(校内でのフィールドワーク)最後に、高校生にとって身近な企業のケースを紹介し、経営学的なものの考え方になじんでいただきます。
-生徒感想文-
・休憩のときに、フィールドワークをして、楽しかった。先生たちに職員室の悪いところや良いところをインタビューできたし、全く知らなかった経営学のことを少しでも知れて、すごく良かった。経済学と経営学の違いや、セブンイレブンを例にあげての説明もすごくわかりやすかったし、興味がわいた。
・経済学と経営学の違いからやはり自分は経営学の方が向いていると思った。
・経営学はそこまで難しくないと思っていたが、必要なものが多くあるので大変なことなのだと思った。
・大きな会社も小さな会社よりお客のことを考えているので大変ではあるが良い事だと思った。
・情報学という学部があるのを知らなかったから、どんな学部かと思ってきいていたら、とてもお金がからんでくるとても難しい学部だと思いました。それに「情報」をいかに手に入れることが大切かがわかりました。
・情報学にはあまり興味がわかなかったけれども、今後どんどんと「情報」を手に入れて、自分の知識としていきたいと思いました。
・全然どんなものか知らなかった経営学だったが色々な話を聞いて興味がわきました。セブンイレブンなど身近なもののたとえでわかりやすかった。一見簡単そうに見える昆布にだけど、いろいろな工夫がされていて何をするのも大変なんだと思わされました。
・経営学は、あらゆる視点からものごとを見ることが必要で、行動力や考察力が求められたりするように感じました。また、また、突然フィールドワークをするとするといわれたので、驚きましたが、こんな視点から校舎を見るのは初めてだったので、新鮮味があって、楽しかったです。
・経営学や経済学についてあまり知らなかったけど、自分達の身近なコンビニ(セブンイレブン)や校内でのフィールドワークを通して少し知ることができて、興味がわいた。コンビニについての話では、自分達が何気なく利用している店にも、狭い店内で欠品をなくしたり、客観的に見ていろいろな工夫があって経営されていることがわかった。