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2018年01月26日

輝く子たちと輝く日々を ~雲雀丘学園警備隊隊長 木嶋靖夫さん~

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「おはようございます!」
私たち、学園を守る警備隊の仕事は登校される皆さんへのあいさつから始まります。
たかがあいさつと思うことなかれ、やはり人と人とが初めて交わす礼儀の第一歩となる言葉ですから、とっても大事です。私たちも只の警備ということだけではなく、生徒達が真似して恥ずかしくないような振る舞いを心がけることによって、少しでも人間教育の一端を担えればと思っております。
一度、過去に別の警備員が「おはよう!」と生徒達に声掛けているのを見て、叱り付けた事がありました。
孫ほども年齢は離れているかも知れませんが、やはりこの学園に通う子供たちには”おはようございます”と折り目正しくあいさつが出来る人になって欲しいとの願いからです。
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 概ね、幼稚園児そして小学校に上がりたての子達は大きな声で元気よく、中高に入ると思春期による気恥ずかしさからか、やや控えめな、おしとやかなあいさつに変わっていきます。
その中でも印象に残っているのは、まだ小学校1・2年ほどの生徒さんですが、毎朝登校の際に、我々の前で少し距離を取り、ピシーッ!と気を付けをして、深々とお辞儀をしながら「おはようございます!」と大きな凛とした声でごあいさつをされる生徒さんがいらっしゃいました。
その姿を初めて見たときに(こんなきれいなお辞儀・あいさつをする子供が居るのか)と衝撃を受けました。
一気にこの学園の、そしてこの学園に通う生徒達のファンになってしまいました。

 正直、子供達からのあいさつに我々も大変元気付けられています。元気をもらい、私たちもまたそれを返していく。
その関係性の中で、皆さんがぐんぐん成長していく姿を間近で見れる立場であることに喜びを感じています。

 最後になりましたが、生徒の皆さんにはこれから長い人生において、月並みな言葉ではありますが、是非「人の気持ちがわかる人間」になって頂きたいと思います。
そういった心持ちの方が増えれば増えるほど、世の中にはなんの問題もなくなって行きます。
幼稚園、小学校、中学高校、そして大学生、社会人へと成長していく上で、他人から色んな言葉をぶつけられます。
怒りや憎しみの感情などが爆発しそうになる場面もあるかも知れません。
その時には言いたい言葉を「5秒待って」下さい。5秒待っても無理なら「10秒待って」下さい。
ひと時の感情に流されず、少し待って相手の立場を考えてから言葉を掛けることが、良好な人間関係を創り、人のことを思いやるすなわち「孝道」への秘訣です。どうぞお試しあれ!


(学園より)
雲雀丘学園の警備はプラスワン㈱にお願いしています。主に幼、小、中高の登下校時の園児・児童・生徒の安全を確保する業務を担っていただいています。その警備の方々の隊長が木嶋さんです。いつも子供たちの目線で声をかけていただき、どこの学校よりも子供たちと警備員の方々との素晴らしいふれ合いが存在します。

2018年01月19日

親の顔が見てみたい ~瀧ノ上 慧(さとみ)さん~

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あなたにとっての親孝行とは何ですか?
何か悪いことをした子に対して周りの人がよく使う言葉、「親の顔が見てみたい」
私にとっての親孝行は‘親の顔が見てみたい’と言われることです。私の生き方を見た人から、‘あなたの親の顔が見てみたい’‘あなたの親はどんな育て方をしたのか?’と言われること。私が尊敬し、私が誇りに想う両親のことを尋ねられることが、私にとって一番の喜びであり、それが私にとっての親孝行です。子供が褒められてニコニコする親、子供を誇りに思う親と同じで、親が褒められてニコニコする私、親を心から誇りに思う私です。
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 学校の先生方と。日の丸を持っているのが瀧ノ上さん。

親の育て方を知りたくなるような、親の顔を見たくなるような、そんな生き方をし、そして堂々と、自慢の両親のことを伝えることで親孝行をします!あなたにとっての親孝行、是非考えてみてください。
I am proud of my parents.


瀧ノ上 慧(さとみ)さん
カナダ、プリンスエドワード島にある英会話の学校、スタディアブロードに勤務。
同校のマーケティング・マネージャー。雲雀丘学園は毎年夏季にカナダ研修を同校で実施。
瀧之上さんには長年にわたり独自の研修プログラムの作成や生徒への支援をいただいている。

2018年01月12日

人間力養成 柔道・剣道寒稽古

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 寒中お見舞い申し上げます。
 昨年1月の怪我からほぼ1年、リハビリのひとつとして“切り返し・懸かり稽古を受けるだけ”という制約つきではありますが、『大晦日稽古・大阪寒稽古』と剣道に復活することができました。学園のご理解のたまものと感謝しております。
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 さて、『人間力向上』が本学園の大きな目標です。その「人間力」には、「仁・義・礼・智・信」の五常の徳など、さまざまなものがありますが、その中でも特に「何事にも負けない強い心」を鍛えるため、柔道・剣道合同での寒稽古を、学年・体育科・有志の先生方の協力の下、続けてきております。中1から高2までの男子の武道の授業発表の場として、すっかり学園の風物詩になったこの行事、大寒前後の厳寒の朝、暖かい布団をはねのけ登校し、冷たい体操服・柔・剣道着に着替え、凍り付くような畳・床板の上に裸足で整列、体操・受け身・素振り・乱取り・防具を着けての基本稽古と流れます。一年でたった一日のこの厳しさが、生徒諸君の大きな財産に成るものと信じて続けています。今年も1月23日から26日までの4日間、頑張ります。ご理解の上、ご協力、応援のほどよろしくお願いします。
(中高 指導主事 大見利之)