2月11日に、奈良県立明日香村庭球場で第２回奈良県中学校冬季招待テニス大会が行われました。富山県や三重県など近畿地区外からの参加もありました。各チームをＡチームとＢチームに分けてそれぞれでトーナメントを行いました。結果は、Ａチーム戦は３位、Ｂチーム戦は準優勝でした。年末の全国私学から、近県大会、兵庫県冬季招待と、すべて良い結果を残してきたので、次は負けるんじゃないかなという不安がありましたが、この大会がそれになりました。顧問は勝てば勝つほどあとは落ちるしかないので不安が募り、選手は勝てば勝つほど調子にのった(＝気持ちが緩んだ)のが原因だったのではと思います。試合への入り方もＡチームの方は悪かったと思います。気持ちの大切さを痛感することができました。奈良招待は、近畿地区の学校にとっては、2週間後の近畿新人(兼全国選抜予選)につなげる大会にもなっています。気持ちの大切さを気づかせてくれたことを大きな収穫として、チャレンジ精神で2週間後の近畿新人での2連覇を目指したいと思います。

＜Ａチーム戦＞

１回戦　雲雀丘　３－０　鹿ノ台(奈良県)

準決勝　雲雀丘　１－２　暁（三重県）

３位戦　雲雀丘　２－１　笹川（三重県）

＜Ｂチーム戦＞

１回戦　雲雀丘　３－０　笹川

準決勝　雲雀丘　２－１　奈良学園・呉羽(富山県)連合チーム

決勝　　雲雀丘　１－２　大阪女学院