7/29〜8/2の５日間にわたり、高校２年生６名の生徒が京都府精華町にあるサントリー生物有機科学研究所を訪問し、生命科学に関する研究体験をしました。

今年は以下の３テーマで実施しました。
①ペプチドホルモンのアミノ酸配列の決定
②ペプチドホルモンの遺伝子の増幅と配列決定
③ペプチドホルモンが結合する受容体の決定と活性の強さの算出

各参加者たちは研究員の方からマンツーマンの指導を毎日受けることができたため、些細な疑問をその場で解決し、また内容の関するディスカッションをする機会にも恵まれたようです。
最終日の研究発表では、５日間の成果を数多くの研究員の方々の前で堂々と発表していました。その姿こそが充実した５日間の証だったように感じました。毎日往復３時間時間以上かけて通った参加者たちでしたが、晴れやかな笑顔で帰路につきました。