進路の部屋
「Hibari探究プロジェクト in 大阪工業大学」
2019/08/23
探究プロジェクト
「Hibari探究プロジェクト」は昨年までは「Academic Summer」と称して実施してきたもので、様々な大学や研究機関の協力の下、生徒たちが本物の学問に直接触れる機会となっています。今年からは実施時期や内容も拡大すべく、名称変更に至りました。
さて先陣を切って7/29に実施したのが大阪工業大学での講座です。この講座には、20名の生徒が参加しました。(募集定員は10名でしたら、大学側のご好意で定員を大幅に超える人数を受け入れていただきました)今回は工学部建築学科と都市デザイン工学科の先生方に対応していただきました。午前中は「用・強・美」の観点から住宅という建築を説明していただき、また建築の構成要素である床・壁・屋根・窓などの役割を学びました。さらに自らプランを考えた建築モデルの作成も行いました。午後は地盤の液状化現象についてその発生条件などを学びました。液状化土槽を用いた液状化現象の観察には一同驚きました。1日の実習でしたが、身近な建築や建物の安全性を学ぶ貴重な時間を過ごすことができました。