昨日の放課後、中学３年生から高校２年生までの希望者を対象に大阪大学工学部、神戸大学国際人間科学部の先生方による説明会が行われました。

大阪大学の先生はバイオテクノロジーが日常生活にどのように役立っているかというお話を分かりやすく教えてくださいました。また大学構内の様子を自ら撮影したものを見せながら説明して下さったり、実際に授業で使っている化学の教科書を難易度別に４種類持って来てくださったり、生徒たちは興味深く聞き入っていました。

神戸大学の先生はZoomでの実施となりました。国際人間科学部で学べる内容、どういった人材を育てることを目標しているか、特色などを資料を用いて丁寧に説明してくださりました。熱心にメモをとっていた生徒が非常に多く、大学での学びの魅力を感じる内容でした。

どちらの大学も本校では志望する生徒が非常に多く、実際にたくさんの先輩が夢を叶え、在籍しています。今回のお話を聞いて、何となくの憧れが具体的な目標になった人もいたことでしょう。「大学で勉強するとはどういうことか」「大学で何をしたいか」貰えたヒントを今後に生かしてください。