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進路の部屋

諦めようか…うまくいかない時期の方が長かった〈受験体験記〉

2025/11/17

大学入試

鳥取大学 医学部 医学科 (前期) 合格

私は、自分が病気を経験したことと、高1の夏に参加した鳥取大学医学部の探究プロジェクトをきっかけに、医学部を目指すようになりました。

これから、私が入試本番までどのように勉強に取り組んだか、そして受験において大切だと感じたことを書こうと思います。

医学部に入るためにまず始めたことは、放課後、学校に残り勉強をすることです。高1の2学期から、毎日空き教室や自習室で20時まで勉強をしました。高2からは朝7時頃に学校に行って自習をしていました。また、学校の講習も活用して苦手な教科の対策をしました。

高2までは、こういった勉強の成果が模試にも表れ、目標の点数を取れていましたが、高3では思うように成績が伸びず、たくさん悩みました。意味がないと分かっていても、友達と自分の成績の伸びや勉強時間を比べてしまい落ち込んだり、医学部を諦めようかと考えたりして、受験生なのに何日も机に向かわなかったこともありました。

それでもなんとか最後まで勉強に取り組みました。1日休んでしまった後は、後悔するのではなく、今日頑張ろう、と切り替えるようにしました。

勉強が上手くいくときもそうでないときもありました(上手くいかない時期の方が長かったです、、)が、私の一番の原動力は、どうしても医学部に行きたい、という強い気持ちでした。

当たり前のことかもしれませんが、やはり自分の本当に行きたい大学、学部を見つけることはとても大切だと思います。

受験勉強は本当に大変で、私は医学部に入るという目標があっても何度も勉強から逃げてしまいそうになりました。

そんなときに支えてくれたのは、家族や友達、そして先生方です。特に、雲雀の先生方は本当に親身になって受験指導をしてくださるので、なんでも相談してみると良いと思います。

私も、授業は勿論のこと、各教科の講習や個別指導、面接指導、進路相談をたくさんの先生にして頂き、本当に力になりました。

これから受験に挑む方は、大変なこともあるかと思いますが、周りの人に頼りながら、行きたい大学を目指して頑張ってください!応援しています。

 

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