グローバル教育
第6回即興型英語ディベート
2020/01/23
即興型英語ディベート
1月22日の放課後,第6回即興型英語ディベート講座を行いました。
会に先立って,全国大会に出場した生徒3人からの報告がありました。3人とも,様々な問題に関する知識の重要性を話していました。また,論を構成するときに「なぜ」「誰にとって」という視点も重要だということでした。
今回のディベートでは,自分の意見がなぜ相手よりも優れているか説明することが目標になりました。単に自分の意見を言うだけでなく,相手の論旨と比較して,自分たちの意見がより有効だとアピールすることが重要だというわけです。
今回の論題は…
Japan should make voting compulsory.(日本は投票を義務化するべきである。)
Idols (pop stars) should be prohibited from having romantic relationships.(日本のアイドルは恋愛禁止であるべきだ。)
この2つでした。今回のディベートを振り返り,次のようなコメントが寄せられました。
「反論を聞いて,そこから自分たちの流れに持っていくようにした。」(高2)
「フローシートを取る量が増えた」(高1)
「いつもメモが間に合わず前に出ると黙ってしまうが,今日は持ち時間いっぱい話せた」(高1)
「ジャッジに向けて前を見て話せなかったので,次回改善したい」(高1)
これまでの6回の講座で色々とできることも増えたのではないかと思います。最終回に向けてさらに上達できるよう,各自でも練習を積んでください。English Zoneの練習会も積極的に活用しましょう。
次回は2月1日,最終回は2月12日。2回とも大会になりますので,頑張ってください。