学校ブログ

校長通信

漢字検定 第77号

2019/10/28

カリキュラム

漢字検定試験を高3を除く全校で行いました。1月には再チャレンジを含めた希望者で行います。今回は2級から5級まで学年に合わせて基準級をもうけ、挑戦しました。受験の方から「検定対策はされますか?合格率はどうですか?」とのご質問をいただきます。基準の級は日々の国語などの学習において習得すべき漢字とその用法であり、検定合格のためだけに学習しているのではないのです。よって、担当の先生からは高得点での合格を目指すように指導されています。間違ってもいい漢字、出題されなかった漢字はよいというわけではないという考え方です。これは他の検定でも同様だと考えています。

何よりも生徒たちは合格を目指して頑張っています。自らで掲げた目標に向かい努力しています。年度最初の「私の挑戦」にも、3検定2級の「トリプルクラウン」やその足がかりとなる検定合格を掲げている人が多いです。

私自身も漢字を手書きする機会がめっきり減りました。書けない漢字が増えました。老いのせいにせず、漢字文化の奥深さにもっと触れ、学び続けねばと自戒しております。


トリプルクラウンのボードの名前もかなり増えました!英語科より連絡済かも知れませんが、英検とGTECの対応スコアを次のように取り扱います。〔準1級1190、2級980、準2級720、3級350〕スコア型試験についてもトリプルクラウンの対象とします。頑張ってください!

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