学校ブログ

校長通信

中学学習説明会 第92号

2019/12/16

カリキュラム

14日午前、中学生の保護者対象に学習説明会を行いました。教務部長より、大学入試の動向、学習指導要領改訂、全国学力テスト、調査などの結果、現状の報告をお話ししました。また、中学担当教頭より次年度向けての取り組みの説明を行いました。具体的には、来年に説明会を実施する予定です。また、今回の資料は、クラッシーにて配信しておりますのでご確認ください。

冒頭、私からご挨拶を申し上げました。口頭だけの説明でしたので、スライド資料を上げておきます。今までの経験では、中学生の心身ともすさまじい成長の反面、思春期の中、自我が目覚め、いろいろと難しい発達課題の時期でもあります。行事や部活動などの出来事ごとに大きく成長します。6か年の中では中学生の時期がとても重要で、今注目されいる力が「非認知能力」で、その土台になるのが「自己肯定感、自己有用感」です。

また、国の教育改革は、Society5.0時代、グローバル化、少子高齢化の中、産業界からの強い要請で進められています。新学習指導要領でも学習内容の削減はありません。また、スマホなどの通信情報機器など子どもたちを取り巻く環境は大きく変化し、学校と家庭の連携なくして育成はできないと考えております。今回、教育改革の方向性と全体的なデータをお示ししました。これから始まる個人懇談では、担任から個別の様子を伺い、お話していきます。保護者の皆様と一緒に子どもたちを育成していきたいと思います。

14日午後、入試の個別相談会を行いました。入試が近づいてきて、併願校として薦められ初めて来校される方や今の成績で合格できるかどうか心配されている方など様々な内容でした。施設見学も実施し、多くの方に参加していただきました。

今週土曜日21日午後にも個別相談会を実施します。

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