校長通信
高校入試に向けて 第112号
2020/02/06
入試
京都太秦の京都先端科学大学を訪問しました。阪急と地下鉄を乗り継ぎ、1時間半くらいで着きました。新型コロナウイルスの影響でしょうか、観光客の数が少ないように感じました。地下鉄駅の目の前ですので、他の京都市内の大学よりも近いと思います。京都学園大学より改名され、理事長に日本電産の永守会長を迎えられました。先月、理事長のこれからの教育のあり方についての講演を拝聴し、共感するところが多かったので、面談をお願いしました。本校の教育にも通じるところが多く、この度工学部を設置され、新しい大学としての取り組みをうかがい、高大連携のお願い上がりました。パンフレットには「3つのトンガリ」として専門性、英語力、国際社会人基礎能力を取り上げ、「今までの日本になかった大学」とあります。新たなチャレンジのできそうな大学でした。
来週10日の高校入試A日程が迫ってきました。志願者数が確定し新聞発表されました。倍率などが気になるかも知れませんが、合格者に対する倍率ではありません。それよりも入試に関する注意点、インフルエンザなどの対応もあげております。しっかりと確認し準備をしてください。体調を整えられ、日頃の力を発揮されるよう気をつけてください。焦りは禁物です。私も正門でお迎えしますので、元気なあいさつからスタートしてください。
体調など不安な点がありましたら、まず中学校の先生にご相談ください。
私たちも本校会場、神戸会場ともに、受験生をお迎えする万全の準備を行います。