高３は「休日も学校で！」が開設されました。サポートのために先生方もスタンバイです。自習室は「静かに自習」と「友だちと相談しながら」の2つが用意されたようです。アメリカ、シリコンバレーの大学図書館で見た”Silent Study Room”と”Quiet Study Room”の2種の学習室を思い出しました。本校でも取り入れることができないかと考えたものです。たくさんの受験生が朝早くから登校しています。

中体連夏季大会の代替大会の応援に行きました。日程・試合時間の重複、試合会場の分散、天候不順と移動も大変で短時間大急ぎでの応援でした。今回は保護者応援をご遠慮いただいていることもあり、父母に代わってと思いを強く挑みました。一方、先生方、大会役員の方には、感染防止対策に気をつかわれていました。ご苦労様でした。いつもとは違った緊張感です。
主役の生徒たちは、体力不足、練習不足は否めませんが、中学時代の集大成、最後の区切りとして、懸命に頑張る姿はいつもと同じです。

バレーボール会場では他市からA級審判の先生が生徒たちのためにボランティアで審判に来られていました。「何か恩返しができれば」と話されていました。20年くらい前に練習試合でお世話になった先生で、偶然お目にかかり懐かしかったです。

学校では高校新入生が新たな大会に向けて練習をしていました。ハードルの高さを尋ねるとなんと110cmだそうです。新しい校庭トラックに満足そうでした。体育館のニューバレーボーラーたちは「教えてください」のMagicWordとともに、研究熱心でうまくなりたいオーラが出ておりました。
秋の大会に向けて頑張ってください！新たなドラマが生まれることを楽しみにしております。

大阪では、進学説明会が行われました。中止から対策をとって実施に少しずつ移行しております。まだまだ全体の来場者は少なく、急遽、不参加の学校がありました。マスク着用に加えて、ビニール膜を介しての相談は、声量の加減など難しいものがありました。本校での個別相談や保護者面談でも、ビニールではなくアクリル板で進めたいと思います。
この状況で、「受験生のモチベーションが上がらない」「学校・入試情報を得にくい」などの声を聞きます。校内や校外の説明会でもお伝えできることが限られております。校内実施のエブリー説明会に是非ご参加ください。個別の対応、ご不明な点がありましたら本校入試広報部にご連絡ください。
本校のホームページを受験生の方が自ら見られて、志望校への気持ちを高めていると聞きました。とてもありがたいことです。「想いは努力の源」春からの自分の姿を重ねて、あせらず、頑張ってください。私たちも”未来の雲雀生”にも情報発信していきます。