学校ブログ

校長通信

最後の大会 第39号

2020/07/23

扉たたき人

校長室には扉たたき人として、生徒たちが来てくれます。クラブの公欠試合・コンクールの前の意気込み、試合後の結果報告などが多いです。今年度初めての扉たたき人は男子バレー部でした。新キャプテンが代替わりの報告で、「試合がなくなった先輩たちの分まで頑張る」と話してくれました。たくさんの新入生が入部したようです。練習を見に来てほしいとの依頼を受けましたので時間を作りたいと思います。

高校サッカー部の3年生も校長室に来てくれました。県総体の代替大会に参加する3年生たちです。試験前になり難しいこともあるようですが、「悔いのない大会に」と書き綴ってくれました。雨の中、早朝の練習を行い、校長室にまで来てくれたので、無観客試合と聞きましたが、こっそり見に行きました。惜敗しましたが強豪校にぶつかっていく姿がさわかやかでした。次の目標に向かって頑張ってください!
中学校の中体連夏季大会の代替試合も行われます。中学時代の区切りとして頑張ってほしいと思います。

若いときにお世話になったご退職の英語の先生から、NZの入試についてメールをいただきました。この先生は、海外の学校、新たな進学校での豊富な経験があり、当時はグローバル教育についてもいろいろと教えていただきました。第37号の「NZの入試問題」は、大学の個別入学試験でなく、NCEA(National Certificate of Educational Achievement)のことであり、正確には全国統一の資格試験です。あいまいな表現で申し訳ありません。また、日本の大学入試制度についてもご意見をいただきました。これからの教育を考える上でも、参考にさせていただきます。校長通信を読み、本校を気にかけ、応援していただき、本当にありがたいです。ご指摘ありがとうございました。

pagetop