学園創立70周年を記念して創立の精神「親孝行・孝道」を社会に広げたいと考え、産経新聞社主催、学園共催の作文コンクールを実施しました。テーマを「私の家族」として、４月より学園内外に広く募集をしました。一般の部111通、小中高校生の部2422通、合わせて2533通の応募がありました。学園からも小１から高２まで、保護者の皆様が応募し、力作揃いでした。
作家の玉岡かおるさん、門井慶喜さん、学園評議員で宗教学者の釈徹宗さん、産経新聞社文化部長の山田智章さんに選考していただき、受賞者と作品が新聞紙面で発表されました。

11月8日に学園講堂にて、選考委員の方にも来校いただき、表彰式が行われました。ゲストとして学園卒業生、宝塚歌劇団で活躍された万里沙ひとみさんによる作品の朗読と講演・歌を披露していただきました。

新聞社つながりで本校教員の校外での活動を紹介します。本校ではクラブ活動だけでなく、学習活動においても校外での活動やコンクールに出ることを勧め、自ら挑戦する生徒が多くなりました。それは教員においても同じで、学校内だけに止まらず、校外でも情報吸収したり、発信する機会を得るようにしています。
写真左は、産経新聞紙面評価委員の社会科川口教諭です。ＮＩＥ（教育に新聞を）を積極的に取り組まれており、委員会で教育紙面の評価や提案を行っています。11月12日付け産経新聞夕刊にも「川口隆行の使おう新聞」コラムが掲載されました。
写真右は、朝日新聞社、朝日学生新聞社主催の教育講演会のチラシです。本校数学科の道北主幹教諭が「探究学習から見える”みらいの学校”」の演題でオンラインによる講演を行います。