4月10日、新入生のオリエンテーションを行いました。本来ならば校外、中１は箕面、高１は大阪大学の予定でしたが、校内実施としました。新入生が他者と関わりながら、自分の場所を作れるように、各学年の先生方が工夫し、企画運営しました。

中１は、晴天の中、学園グランドでドッジボールが行われました。大きな声をかけて体操ししている姿が印象的です。そのあと、校舎内を探索しました。仲間作りもできたと思います。

高１は、「アクシス発見スクール」として3人の講師とオンラインで結び、「他者に自分のことを話し、自分を知る」「他者との対話を通し、自分を知る」の2つのワークを行いました。どのクラスもしっかりと取り組んでくれました。生徒の視線は真剣そのもの、ワークの時も笑顔が多く見られたとの報告がありました。最後に講師から「これまでとこれからの、自分のアクシスに基づく自分らしい選択を」との言葉があり、私自身が感動しました。高校時代を振り返っても、自分らしい選択ができたかどうか、後悔の連続でもあります。66期生の皆さんには、高校生活のスタートに有意義に時間であったと思います。これからの生活に活かしていただければ幸いです。