高3指定校推薦入試校内選考内定者にお話の機会を得ました。校内ではかなり久しぶりの生徒への対面講話です。最初に「自分が校長先生なら何を話すか？」のワークショップをしました。
「答えは自分の中にある」
「今どこにいるか？どこに向かっているか？」
「人生９回裏まで」「目標と目的の違い」
「どうなりたいか？Doing → Having　どうありたいか？Being → Doing → Having」
「キャリア構築理論　ブルドーザーに乗って」
先日9月末、共通テストの出願完了の報告を受けました。それぞれの受験が始まります。健康に留意し、受験に向けて、時間を有効に頑張ってください。

中３「探究応用」の授業を「Door to Academia」として6名の大学の先生を講師とし講義形式で行いました。中学版One Day Collegeですが、すばらしいネーミングです。67期生以降のの高１「探究総合」で予定している探究論文作成に向け、真の学問に触れ、学問を扱うことを体感することが目的です。今回は、事前に講師の先生からテーマをいただき、「探究応用」の授業内で事前学習のあと講義に臨みました。また事後学習も予定しています。

「生物と環境」
「過酷な環境を生き延びる細菌の華麗な生存戦略」
「ジェンダーＣＭから考える行きづらさ」
「英文法を科学する」
「1920年代のアメリカ合衆国におけるコーヒー業界の宣伝広告」
「感染症とワクチンの基礎」

講師の先生方には、67期生のコース名「一貫探究」、探究学習の取り組み、これからの方向性について、私からのご挨拶の中で説明をさせていただきました。生徒の皆さんの学問への扉が少しでも開かれることを期待しております。