海外での研修、グローバル教育においても自己ベストへの挑戦が続きます。

夏休み前でしたが、ボストングローバル研修
　中学カナダ語学研修
　アイルランド語学研修
　オーストラリア語学研修

各ブログのレポートを読ませていただいています。本校では単に行き先を変えているというのではなく、それぞれの研修旅行にテーマをもっています。大学生、大学での学びを意識するもの、学校交流、他国生交流などです。これまでは海外で英語力をあげたいと考える人が多かったですが、近年は変わってきたと思います。多様な文化や考え方に触れ自分を見直したい、これまで勉強してきた英語力を試したい、モチベーションアップにつなげたいという意識になってきています。現地の数日間で英語力が伸びるはずなく、ましてや旅行気分の人はグループ内の阻害要因になってしまうこともあります。研修旅行の目的意識を持って事前学習から取り組むことが大事です。海外研修を経て、大きく成長した生徒をたくさん見てきました。今回も楽しみです。

海外だけでなく、国内でも取り組みが行われています。ＰＤＡ全国高校英語ディベートです。校内で高いレベルで頑張ってきた精鋭が全国大会に出場します。

本校が「数検」グランプリの文部科学大臣賞を受賞し、本校数学科を代表して井上雅喜教諭が東京での授賞式に参列しました。また、井上教諭は数学教育指導者として生涯教育功労賞も合わせて受賞しました。これは、数年前より数学検定にチャレンジし、数学科が中心となって強化し、生徒たちの頑張りの成果が認められました。文部科学大臣賞は、数検活用が盛んで合格率が基準以上の学校が金賞に選ばれ、さらに金賞の中で卓越して優秀であった団体に与えられます。全国で１校本校のみで、大変栄誉な賞をいただきました。
英語だけではありません。昨年の数学甲子園に続き、数学も頑張っています！