先週、国語の時間を利用して中1生達の図書館オリエンテーションを行いました。

今年は図書館に来る前にある動画を見て貰いました。それはこの春卒業した65期生の図書委員有志が新中１生向けに作成してくれたオリジナル図書館案内動画です。なんとか中１の心を掴もうと奮闘のち完成。「これ中1生には笑って貰えない気がするんだけど･･･」試写を見た私の感想は聞き流がされ、その作品がこのたびお披露目となりました。担当のI先生に聞いたところ「微妙･･･」だったそう。笑いのツボには6年の隔たりがあったようです。しかし、図書館紹介には役立ちました！おかげで移動してきた図書館での説明は半分ですみ、館内を自由に見て貰える時間も取れました。

4クラスの授業時間で184冊の貸出。短い時間でしたがたくさんの本が動きました。早速、予約やリクエストをする人も。

さあ、みなさん、これからたくさんの本と出会っていきましょう。物語を楽しみ、たくさんの言葉を身につけて自分の気持ちを誰かに伝える時の力にして下さい。図書館で待っています。

＊春休みの動画制作風景です。脚本、出演、演出、編集すべてこなしてくれました。ありがとう！