学校ブログ

高3学年通信(66期生)

叫びの水滴

2020/06/11

今日は本格的に降りましたね。外に出られずでなかなか心苦しい一日でした。お昼休みは、C・D組は5限の体育のおかげで体育館に移り、廊下や教室での密接はある程度避けられましたが、そうでなくても気を付けてほしいところです。来週からは全体登校になる予定ですが、単純に考えても人数が倍になります。より一人一人の意識をしっかり持ちましょう。

さて、今週の登校日も残り1日ずつとなりました。授業は授業でしっかり集中し、出されている課題が残っている人は、きちんと取り組んでください。また、来週には英単大テストもあります。この週末と含めて、時間が少しでもあるうちにしっかり取り組んでおきましょう。テストという点では、3年生に入って初のものです。高得点を狙いましょう。期待しています。

では、本日の日めくりカレンダーです。

誰であれ、どんな涙であってもそこには理由があるでしょう。他人からみて、到底はかり得ぬそれぞれの事情があるのでしょうが、そのいずれにも疑いの余地なく絡まっているのは感情の高ぶりです。悲しみか寂しさか、あるいは嬉しさか。小さな涙の粒に大いなる心の叫びが詰まっています。声では叫びきれぬ思いが涙となって溢れているのならば、その涙は流せるだけ流すのが良いでしょう。そしてその聞こえない叫びは、きっと誰かが見ています。その人にはきっと、聞こえているはずです。そうして見えないところで心配してくれる人もいれば、寄り添ってくれる人もいるでしょう。

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