学校ブログ

高3学年通信(66期生)

十人十色の笑顔

2020/09/05

今日は、待ちに待ったエンカレフェス当日。空は晴れ渡り、絶好のフェス日和となりました。

かなり暑くなりましたが、晴天のもと、エンカレフェスがスタートしました。中3の生徒が司会を務めてくれ、進行してくれました。

そして、いよいよ、これまでたくさん練習してきた中3のエンカレパフォーマンスのスタートです。

どのクラスも、一所懸命に踊っていました。みんな楽しそうな顔で踊ってくれていて、見ているこちらも嬉しい限りでした。今日にたどり着くまで、いろいろと苦労があったでしょう。よく逃げ出さず、頑張ってくれたと思います。各クラスのエンカレ委員の皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとう。ようやく、みんなで一つのイベントを楽しむことができました。これでこそ66期!という笑顔が見られてよかったです。今日の日を、良き思い出の1ページとして過ごしてくれたのではないかと思います。改めて、みんな本当にお疲れ様でした。たくさんの笑顔に、ありがとう。

今週はこれでおしまい。また来週から、気持ちを切り替えて頑張りましょう。日めくりカレンダーも、今週はこれがラストです。

人はみんな違うもの。顔も、背丈も、心も、みんな違います。十人いれば、十通りの顔や格好や心があります。それぞれが当たり前と思っていることも違いますよね。だから、みんなが勝手に自分の事だけをすればいい、というわけではありません。それでは集団が成り立ちませんからね。ある程度の約束事は必要なわけです。大切なのは、その約束事に自分なりに納得し、折り合いをつけること。自分はやりたくないから、の一点張りでは、何もできません。みんなと、何かを共有することもできません。少なくとも、今日、66期の皆さんは、クラスでちょっとばかり気持ちを共有できていたと思います。中心の人がいれば周辺の人がいます。得手不得手もあります。それでも、みんなで踊ってみんなで今日の日を過ごしました。そこに、あなたがいたのは事実です。みんなと一緒に一つのことができたのは事実です。40人いれば、いろんなすれ違いがあるでしょうが、40通りの心が一つの方向に向かえば、40通りの笑顔が見られました。みんな違う笑顔。でも、それが笑顔であることに変わりはありません。笑顔を共有できたことを嬉しく思います。

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