高3学年通信(66期生)
間違うは一時の
2020/11/04
また休み明けとなりました。流石に、研修旅行の疲れも取れているでしょう。今週は残り3日です。学校のリズムに生活を戻してください。
さて、今日のHRでは、まず研修旅行のアンケートに協力してもらいました。楽しかったことはもちろんでしょうが、いろいろと思うことはあったでしょう。それぞれ意見をもらいました。
そして、次の行事に向けた動きも始まりました。11月14日に、現役でお仕事をされている方を招き、短い講演を開いていただきます。自分の興味のある分野を選択し、進路について考えてみる機会を持ちたいという試みです。まず、今日のHRでは、自分の受講する講座を見て事前学習に取り掛かりました。どのようなお仕事をされているのか、自分たちが興味を持っていることを整理し、まとめました。学校の先生以外でお仕事をされている方に接する機会はそう多くありません。楽しみですね。
では、また休みを挟んだので2つ分ですね。まずは昨日の日めくりカレンダーから。
自分にとって、落ち着く空間はどんなところでしょう。その空間があれば一息つける、という場があれば、安心できますよね。自分だけの安全基地。作ろうと思って作るというよりは、自然と、気づけばできているものでしょう。ホッと落ち着ける場所、皆さんにとってはどこでしょうか。
さてもう一つ、本日の日めくりカレンダーです。
「間違えたくない」「人前で間違えるのが恥ずかしい」。そんなふうに考える人は多いようですね。以前にも書きましたが、その失敗を恐れる気持ちのせいで、何かにチャレンジする機会を失ってしまうことはたくさんあります。間違わないと気付かない間違いもあります。気付くために間違うのは一時の恥、気付かずに間違い続けることこそ一生の恥です。間違いは一時の恥ですが役に立つ間違いであることは間違いありません。間違えたっていいではありませんか。そもそも、その間違いを生み出したのは我々人間なのですから。
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