高3学年通信(66期生)
手の使い方
2022/08/23
いよいよ、2学期のスタートです。朝から始業式が行われました。
まだまだ感染も落ち着かず、朝といえど外も暑く、各クラスでのZOOM始業式となりました。校長先生から言霊の話がありましたが、学年モットーである「ポジティブ」を今こそ発揮する時です。ぜひ、前向きな言葉を発して、その実現に向かって頑張ってほしいものです。
さて、2学期は行事も勉強も充実させてほしい学期です。まずは明日の全統模試。夏休みの成果を試す良い機会です。集中して挑みましょう。ここでもポジティブに一言。「やってやるぞ!頑張るぞ!」と自分の中で気合を入れてくださいね。では、学校も再開、こちらも再開です。本日の日めくりカレンダーはこちら。
自分が気になるものや関心のあることには、ついつい手をかけてしまうものです。ちょっと余計なお節介になってしまうこともあるかもしれませんね。そうやって心血を注ぐことは悪いことではないのでしょうが、一歩間違えてしまうと、困ったことになってしまいかねません。
相手に関わるということは、その人と時間を共に過ごすということ。自分から相手に手をかけるということは、相手を自分の時間感覚で動かすということです。ちょっと嫌な言い方をすれば、相手の時間を奪っていることになります。その人がその人自身の時間の中で感じ、成長していくことはたくさんあります。その人に手をかけることで、その人を「成長させる」ことはできるかもしれませんが、それはあなたの時間軸、つまりあなたの自己満足な一面もあるのです。全く関わらないというのも良くないでしょうが、その人が自分で「成長する」ことができるように、手をかけるより手を貸したり手を差し伸べることも大切すべきかもしれません。
〜今日の配布物〜
・修学旅行の写真
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