高3学年通信(66期生)
かさぶたは治る
2022/09/29
今日も一日平常授業です。単調なリズムで7限まで授業があると、なかなかしんどいですね。7限目は多くのクラスがSUの時間でしたが、様子はどうでしょうか。
問題演習が多いようですが、皆さん頑張ってくれていますね。こういう時間に少しでも実戦を積み重ねていることが大切です。平常の授業はもちろんですが、毎回のSUの時間も大切にしてくださいね。
さて、明日で今週も終盤、そして、9月最終日です。一年の折り返し地点でもありますね。後半戦に向かって、まだまだこれから。頑張っていきましょう。
怪我をすると傷口ができます。そこにかさぶたができます。かさぶたがあるということは、自分が傷ついた証拠です。かさぶたができたところはやがて自分で回復していき、傷跡を残しながらも元の状態に戻っていきます。
ある曲の中にこんな歌詞があります。
明日へ続く坂道の途中で すれ違う大人たちは呟くのさ 愛とか夢とか理想もわかるけど 目の前の現実はそんなに甘くないって つまづきながらも転がりながらも かさぶただらけの情熱を忘れたくない
情熱を持って未来に邁進していれば、いろんな弊害にも出会うものです。そんな現実に身も心も揉まれると、情熱でさえも怪我をして傷口ができるのかもしれません。そのまま傷口が広がって情熱を失ってしまっては大変ですが、きっとそこにもかさぶたができます。どんなに傷ついても、かさぶたができる限り情熱は消えません。そのかさぶたはきっと癒えていき、また強く情熱を燃やすことができるでしょう。傷つくことは怖いかもしれませんが、かさぶただらけになったとしても、心に情熱を持って毎日を突き進んでいきたいものです。
〜今日の配布物〜
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