高3学年通信(66期生)
気持ちの伝え方
2022/10/17
考査から明けて、また通常授業が始まりました。考査が返却された授業も多くあるようですね。結果はどうだったでしょうか。早いうちに復習をして、次の考査につなげてください。
今週は授業として特別なこともなく、気持ちを落ち着けて勉強に取り組める一週間です。考査が終わったばかりですが、次の考査は一ヶ月後。今のうちからモチベーションを持って、勉強に取り組んでください。来週末には模試もあります。慌ただしいですが、少しずつ、受験生の空気を感じていってほしいところです。
また、今週末には保護者の方向けの学年懇談会が予定されています。14時に開始予定で、外部の方をお招きし主に進路関係のお話をさせていただく予定です。ご都合のつく方は、ぜひお越しください。
誰かに、「ありがとう」という気持ちを抱いたとき、あなたならどうやってその気持ちを伝えますか?言葉で直接伝えるでしょうか。それとも何か行動で?いろんな伝え方があるでしょうが、心の中の気持ちを素直に伝えられるでしょうか。
喜びにしても悲しみにしても、本当に最上の気持ちを抱いた時、実際には上手く言葉にならないことが多いものです。嬉しい時に「嬉しい」と言うより飛び切りの笑顔が弾けて叫ぶものだし、悲しい時には止めどなく涙が溢れてくるものです。感情は元々言葉のないもの、感覚そのものです。私たち人間が後から言葉を付け足したもので、そもそもその爆発する感情を言葉で表現しきること自体が難しいものなのかもしれません。もちろんそれでも、言葉で表現しなければ伝わらないことも事実。あなたの中にあるその「ありがとう」、あなたならどうやって伝えますか?
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